クナッパーツブッシュ 巨大スケールなブラームス

目安時間:約 3分
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ヨハネス・ブラームス(1833-1897)
交響曲第4番 ホ短調 作品98

 

ハンス・クナッパーツブッシュ指揮
ケルン放送交響楽団
1957年ライヴ録音

 

ブラームスの4番というと彼の最後の交響曲ということと、第1楽章のセンチメンタルな主題から、ブラームスの4つの交響曲の中でも特に内省的なイメージがあります。

 

そのためか哀愁を帯びた演奏も多いような気がしますが、完成したのが、1885年とブラームスはまだ50代前半の時期。第1番を発表してから、10年も経っていない時です。

 

だから枯淡の境地的な演奏よりも実もあり花もある色気のある男性的な演奏もあってもいいと思います。

 

クナッパーツブッシュ&ケルン放送響のライブ盤は、女々しいブラームスなんてぶっ飛ばせと言わんばかりの豪快にして痛快な演奏です。

 

しかもクナッパーツブッシュの表現は、豪快一辺倒だけではなく、情感的に聴かせる部分では、心を鷲づかみされるような感動も与えてくれます。

 

ワルター&コロンビア響の澄み切った名演とは対局をなす凄みのある名演で、これはライブ録音ですが、こんな演奏を聴くことが出来た当時の人たちはいまから思うとつくづく幸せだったと思います。

 




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