クラシック名盤 ザンデルリンク ブラームスはこうでなくちゃ

目安時間:約 3分
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ブラームス(1833-1897)
交響曲第1番ハ短調 作品68
クルト・ザンデルリンク指揮
ドレスデン国立歌劇場管弦楽団
1971年録音

 

以前、音楽雑誌のアンケート調査で好きな曲ということで、

見事ブラームスの交響曲第1番が1番でした。

コンサートでも盛り上がる曲ですね。

 

もちろん僕も好きですが、カラヤン的な豪奢で華やかな演奏は苦手ですね。

ブラームスはどちらかというとネクラでロマンティスト。

自分の想像の中で遊ぶ人だったと思います。実際に行動するよりも

想像の中でロマンティックな夢を見る様な人だったのではと思います。

 

だから、暗いドイツの深い森を思わせる様な響きと長く暗い冬を連想されたりするような、堅実な演奏が好きですね。

 

そんなことで、ザンデルリンク&ドレスデンシュターツカペレが、永遠に残る名演だと思います。

 

まだ東西ドイツで別れていた時代。
東ドイツでは、音楽においては、
そのまま古きよう時代の伝統と響きが残っていました。

 

指揮者のクルト・ザンデルリンクは、1912年現ポーランド領で当時東プロイセン・アリスに生まれています。しかし、第2次大戦前、母親がユダヤ人だったため、ソ連に亡命し、あのムラヴィンスキーの下で研鑽を積みました。

 

フィルハーモニア管とのベートーヴェン交響曲全集やこのブラームスの演奏から分かるように小細工を弄さず、まさに真っ向勝負で正攻法の演奏をする指揮者です。

 

そしてなんと言ってもドレスデン・スターツカペレの深みのあるくすんだ音色に魅せられます。
ブラームスはこうじゃなきゃ。
華やかなサウンドは似合わないよ。

 

くすんだ絵具を幾重にも重ね塗りしたような分厚いサウンドは、ブラームスの重厚なオーケストレーションによく合います。

 

ぜひ時空を超えて、蒼古たる響きに浸ってください。




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