クラシック名盤 チュエリビダッケ&ベルリンフィルのショスタコービッチ

目安時間:約 3分
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ドミトリー・ショスタコービッチ(1906-1975)
交響曲第7番ハ長調作品60「レニングラード」
セルジュ・チェリビダッケ指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1946年12月22日録音
※多分ライブ録音。咳払いやスコアをめくる音も捉えています。

 

 

最初、録音時期をみて多少の違和感を感じました。
第二次終戦後すぐに敗戦国ドイツにおいてソ連の作曲家の曲を演奏するのはどうなんだろう、という単純な疑問でした。

 

第二次大戦においてドイツもソ連もお互いに甚大なる被害を被っています。

 

この曲は1941年に作曲され、その頃、ソ連はナチスドイツ軍に包囲され、
激しい空爆を受けていました。特にレニングラードは被害甚大で、戦後の
ソ連政府の死者数を67万人と発表していますが、実際には100万人に達しているのではという説もあり、第二次大戦の中でももっとも凄惨な場所だったのです。

 

初演は翌42年3月で当時ソ連政府が移っていたクイビシェフ(現サマーラ)で初演。1945年に出版され、レニングラード市(現サンクトペテルブルク)に捧げられました。

 

チェリビダッケが演奏した46年は、出版されてからまだ2年目、作曲されてからまだ5年目という時期。

 

何故この曲を演奏会で選んだのでしょうか?

この交響曲は、戦争の惨状、平和への憧れ、勝利への凱歌を効果的に
表現しているので、もしかして、戦争直後において戦争の惨状と平和の祈りを込めたかったのでしょうか?

 

それとも単に曲が素晴らしいからだけなのでしょうか?

 

それともチェリビダッケは、ルーマニア人なのでもっと複雑な理由があったのでしょうか?

 

録音は音質的に十分鑑賞に堪え得るものです。




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