クラシック名盤 ハイドンにはトスカニーニの明快さが似合う

目安時間:約 3分
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ヨゼーフ・ハイドン(1732-1809)
交響曲第99番変ホ長調
交響曲第101番ニ長調「時計」
交響曲第104番ニ長調「ロンドン」
1941/2/1(99番)、1942/4/4(101番)、1943/10/31(104番)

 

イタリアのレベール、MOMORIESから、
トスカニーニのハイドンの演奏録音を全てまとめた好企画です。

 

トスカニーニは、モーツァルトよりもハイドンの方が合うと思っていたけど、どれもどれも名演で、しかも過去の巨匠の演奏の中でもトップクラスだと思います。巨匠と呼ばれる人たちはみんなハイドンで名演を残しているから面白いですね。

 

第99番は、クリップスとウィーンフィルの名演がありますが、
トスカニーニは明快できびきびした名演です。
緩徐楽章はゆったりとよく歌います。
第3楽章は、素っ気ないようですが、トリオの感興自在な感じが素晴らしいです。
終楽章は、疾風のような最速テンポですが、その中に木管楽器のチャーミングなキラメキが素晴らしいです。

 

第101番「時計」は、有名な第2楽章は、メリハリの効いた演奏で、真剣さの中に木管楽器のチャーミングさがたまらない。

 

第104番「ロンドン」は、トスカニーニのハイドン全般に言えるのですが、序奏はゆったり目で主部に入ると快速テンポになり、木管の活かし方がチャーミング。
第2楽章は、遅めのテンポで第1楽章との対比がはっきりしている。
第3楽章は、割と素っ気ない感じですが、トリオの部分は、
テンポを落とし、感興豊かな演奏です。
終楽章は、快速テンポで一気にクライマックスに行きます。

 

不思議なもので、ここ数日トスカニーニばかり聴いていると、
録音の古さが気になくなりました。







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