クラシック名盤 フルトヴェングラー&ベルリンフィルの1948年

目安時間:約 3分
  • 人気ブログランキング

フランツ・シューベルト(1797-1828)
交響曲第8番ロ短調「未完成」
ヨハネス・ブラームス(1833-1897)
交響曲第4番ホ短調作品98
ウィリヘルム・フルトヴェングラー指揮
ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
1948.10.24

 

未完成は、イントロが印象的で地の底から湧き上がってくるように開始されます。

 

記録では、この曲を振る前は、フルトヴェングラーも落ち着かなかったようで、そわそわしていたそうですが、結果としてはやりたいことをやりつくした感があります。

 

宇野功芳風に言えば、切れば血が出るような有機的な響きで終始しています。

 

一方、ブラームスはよりフルトヴェングラー的な演奏で、
ブラームスの枯淡の交響曲を情熱的に演奏しています。

 

いや、フルトヴェングラーは情熱的と言う表現とは違い、もっと切羽詰まった、追い込まれた的な激しさな感じがいつも付きまといます。

 

このブラームスの演奏も第1楽章のアッチェランドや終楽章の激しさは、熱演と言うよりも、もっと悲劇的な激しさを感じてしまいます。

 

フルトヴェングラーの演奏の魅力は、どんな演奏にも明るさよりも
激しい慟哭のような響きを感じることだと思います。




音楽(クラシック) ブログランキングへ

クリック応援お願いします。

  • 人気ブログランキング

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: 






メルマガ登録
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
タグ
ぶろぐ村

人気ブログランキング