クラシック名盤 夏に聴きたい交響曲

目安時間:約 4分
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クラシック名盤で、夏にも聴きたい交響曲をご紹介します。

 

今年の夏は暑いですね。
こんな時、ベートーヴェンやブラームス、マーラーは聴きたくありません。

 

ハイドンならまたいいかな、モーツァルトなら曲によってはいいかも。

 

でも違うんです。

意外な作曲家がいるんです。

 

ブルックナーです。

 

しかもブルックナーなら誰の演奏でもいいわけではありません。
わび・さびがあり、澄み切った演奏じゃないと涼しくありません。

 

フルトヴェングラーはちょっと、、、。
クナッパーツブッシュもいいけど、夏限定は厳しいね。
そうなるとシューリヒトか?

 

いやわび・さびのブルックナーならティントナーです。
ゲオルグ・ティントナー(1917-1999)

 

ウィーンに生まれ、さあこれからプロの指揮者という時に、ユダヤ系のためナチスの迫害にあい、逃げ延びてニュージーランドへ。

 

その後、オーストラリアでプロの指揮者となり、いくつかのオーケストラの仕事をしながら世界を転々として暮らしていました。

 

そんなティントナーに転機が訪れたのが、1994年の時。
ティントナー実に77才の時。

 

ティントナーの奥さんが、バイオリニスト西崎崇子(NAXOS社長夫人)のインタヴューをしたのをきっかけに、NAXOSの一大プロジェックとブルックナーの交響曲全曲の録音にティントナーが抜擢されたのです。

 

NAXOSにとっても大博打。
しかし、大博打が大成功!

 

レーベルとしてのNAXOSのグレードをアップされたことはもちろん、
ティントナーのわび・さびのブルックナーが世界の音楽ファンに好評をもって迎えられたのでした。

 

しかし、神はどこまでもティントナーに試練を与えます。
全曲録音直後、悪性の腫瘍が彼を襲いました。

 

1999年10月、ティントナーは82才で世を去りました。
死因は、病死ではなく、転落死。

自殺でした。

 

ティントナーのブルックナーはどれも神がかり的な名演ばかりで、
全てを聴いてほしいです。

 

その中でも第9番は奇跡的な名演です。




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