クリップス モーツァルト交響曲選集 ただただ美しい

目安時間:約 7分
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モーツァルトが、1772年~74年、16才から18才に掛けて書いた交響曲をクリップス&コンセルトヘボウ管、しかも素晴らしい録音でき聴かれることはただただその幸せに感謝します。

 

現代の高校生が3年間でこれだけの9曲の交響曲をしかもその中に、25番ト短調や29番イ長調というとんでもない傑作が入っているような作曲をしたらどんな大騒ぎになるんだろうか?

 

それともそんな天才モーツァルトに負けないような高校生がもしかしたら世界のどこかにいるのかもしれない。

きっと音楽の世界ではなく、別の世界にいるのかもしれない。

 

しかし、どんなモーツァルトが天才でもその作品を最高の教養を持って再現しないと、せっかくの作品も活きてこない。

 



クリップス指揮ロイヤル・コンセウルトヘボウ管 最高のモーツァルト

 

【曲目】
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:
<CD1>
1. 交響曲第21番 イ長調 K.134
2. 交響曲第22番 ハ長調 K.162
3. 交響曲第23番 ニ長調 K.181 (162b)
4. 交響曲第24番 変ロ長調 K.182 (173dA)
5. 交響曲第25番 ト長調 K.183 (173dB)

<CD2>
6. 交響曲第26番 変ホ長調 K.184 (161a)
7. 交響曲第27番 ト長調 K.199 (161b)
8. 交響曲第28番 ハ長調 K.200 (189k)
9. 交響曲第29番 イ長調 K.201 (186a)

<CD3>
10. 交響曲第30番 ニ長調 K.202 (186b)
11. 交響曲第33番 変ロ長調 K.319
12. 交響曲第34番 ハ長調 K.338

<CD4>
13. 交響曲第31番 ニ長調 K.297 (300a)《パリ》
14. アンダンテ(交響曲第31番《パリ》 - 第2楽章の初版
15. 交響曲第35番 ニ長調 K.385《ハフナー》
16. 交響曲第36番 ハ長調 K.425《リンツ》

<CD5>
17. 交響曲第39番 変ホ長調 K.543
18. 交響曲第41番 ハ長調 K.551《ジュピター》

<CD6>
19. 交響曲第40番 ト短調 K.543
20. 交響曲第32番 ト長調 K.318
21. 交響曲第38番 ニ長調 K.504《プラハ》

<CD7>
22. 交響曲第33番 変ロ長調 K.319 - リハーサル<特別収録>

【演奏】
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
ヨーゼフ・クリップス(指揮)

【録音】1972年-1973年 アムステルダム

【原盤】Philips

 

モーツァルト: 交響曲集(第21-36番・第38-41番), リハーサル付(第33番)<タワーレコード限定>

 

没後40年企画。クリップスが残した永遠のモーツァルト演奏! LPセット時のオリジナルジャケット・デザインで再現。

クリップスの最重要録音のひとつであるばかりか、数あるモーツァルトの交響曲の録音史上、重要な位置付けとなる名盤です。当時まであまり録音されることが無かった第28番を始め、第31番「パリ」の初版の第二楽章までも収録したこのセットは、第21番以降の交響曲を網羅(番号としては第37番を除く)した録音としても第一に上げられる盤でした。
また、コンセルトヘボウ管にとってもこの録音は重要で、1972年から翌年にかけて一気に録音されたこの盤によって、コンセルトヘボウ管のモーツァルト演奏の素晴らしさが世界中に伝わったばかりでなく、彼らの演奏スタイルにも重要な影響を与えたと言われています。録音当時既に70歳をクリップスは超えていましたが、このプロジェクトにかける意思の強さを感じさせる名演奏で、全ての曲に聴きどころが満載されています。録音の翌年にクリップスは亡くなりました。彼の主要な録音としてはほぼ最後に位置し、まさに生涯をかけた重要な遺産となりました。
ウィーンの情緒を感じさせる典雅な表現は現代でもファンが多く、モーツァルト好きを魅了してやみません。今回の復刻では、ジャケットにLP発売時(セット)のオリジナル・デザインを使用し、従来通りオリジナルのマスター・テープからハイビット・ハイサンプリング(192kHz、24bit)音源をCDマスターに使用しました。アナログ録音最盛期のPHILIPSによる優秀録音を味わうことができます。そして最近の輸入盤CD BOXでも収録されていなかった、第33番の貴重なリハーサル風景も久々に復活(対訳はなし)。まさに手元に残すべき価値のあるセットとなりました。タワーレコード (2014/11/06)

 

 



最後に

このセットに対して著書で絶賛した評論家・福島章恭氏のコメントは秀逸ですので引用します。

 

このセットを座右に置き、すべてのフレーズのイントネーションを調べたり、どんなニュアンスのアクセントが置かれるかを感じたり、主旋律と対旋律のバランスはどうか、適切なテンポとは何か、緩徐楽章とメヌエットのリズム感覚の違いは、等々を研究するだけで、四年間音楽大学に通う以上の知識が得られるに違いない。

 

福島氏も音楽大学を出た人なので説得力があります。

聴いていて、本当にひとつひとつのフレーズに心がこもっています。




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