クリュイタンスだから出来たドイツとフランスの融合

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ベートーヴェン(1770-1827)
交響曲第6番ヘ長調“田園”作品68
アンドレ・クリュイタンス指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

 

クリュイタンスだから出来たドイツとフランスの融合なんて、勝手なタイトルを付けました。聞く人が聞いたら笑うかもしれないけど、僕にはそう思えて仕方ないのです。

 

クリュイタンスは、1905年にベルギーの北部になるアントワープに生まれています。

 

ベルギーは大きく分けて、フラマン語(オランダ語の一種)を話し、アントワープを中心とするオランダと国境を有する北部とフランス語を話し、ブリュッセルを中心とするフランスと国境を有する南部とに分かれます。

 

北部と南部と言っても国土全体が3万平方キロと九州の八割強しかない小さな国です。

 

だから周りのヨーロッパの大国であるイギリス、フランス、ドイツ、オランダなどと上手く友好関係を持ちながら国を運営していかないといけないのでしょう。
現在、首都ブリュッセルは欧州連合(EU)の首都的存在です。

 

そんなベルギーのアントワープは、ダイヤモンド、チョコレート、ビールが美味しい美しい街です。

 

フランダースの犬で有名になった、ルーベンスの絵がある大聖堂も街の中心にあります。

 

街の人々はフラマン語以外にも、英語、ドイツ語、フランス語など最低もで4か国語は話します。

 

そんな土地に生まれたクリュイタンスなのでフランス・パリで名を馳せながらもカラヤンよりも逸早くベルリンフィルとのベートーヴェン全集を録音できたのかもしれません。

 

しかも、クリュイタンスの典雅で高貴な指揮に重厚なベルリンフィルのサウンドがマッチして名演を生み出しました。

 

録音されてから50数年経っても名盤として残っている所以でしょう。

全集の中でも第6番田園は、しなやかな名演です。




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