クレンペラー レジェンド前夜の運命

目安時間:約 3分
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ベートーヴェン(1770-1827)
交響曲第5番 ハ短調 作品67『運命』

 

オットー・クレンペラー指揮
フィルハーモニア管弦楽団
1955年録音(モノラル)

 

20世紀が生んだ、歴史的な巨匠、オットー・クレンペラーは、第2二次世界大戦の中、ユダヤ人ということで、多くの音楽家が不運だったように
その働き盛りを不遇に送らなければなりませんでした。

 

しかも逃避先で大きな怪我をしたり、大病を患ったりして、
数々の苦難に遭遇した人でもあります。

 

大戦後、もしウォルター・レッグという稀代のプロデューサーと出会わなかったら、遠い伝説の指揮者で終わっていたかもしれません。

 

それが、今では20世紀を代表するレジェンドとして君臨するのは、
フィルハーモニア管との数多くの良好な録音が残されているからに他なりません。

 

そんなクレンペラーの伝説も'60年代に入り70代の中ごろから本格化しますが、その少し前の録音には、レジェンド前の覇気溢れる演奏が残されています。

 

僕なんか、むしろこちらの方が好きなくらいです。

 

このベートーヴェンの第5交響曲「運命」も剛毅で覇気溢れる演奏で、
凄いパワーを感じさせます。

 

録音もモノラルながら、情報量も豊富で、運命に真っ向勝負するような
力強い演奏で、終楽章の高揚感も素晴らしいです。

 

ベートーヴェン・ファン必聴の名盤です。



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