ブラームス第1番 アーベントロート、爆発の狂演

目安時間:約 3分
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ブラームス(1833-1897)
交響曲第1番 ハ短調 作品68

 

ヘルマン・アーベントロート指揮
バイエルン国立管弦楽団
1956年1月16日ライブ

 

ヘルマン・アーベントロート(1883~1956)
ドイツの名指揮者で第二次大戦後は東ドイツに住んでいたため、
存命中は日本ではあまり知られていなかったようです。

 

でも、ドイツ・シャルプラッテン・レーベルの数多くの録音が紹介されるようになってから人間味あふれる演奏が人気を博していました。

 

晩年は、ワイマール音楽院の院長を務め、同市の名誉市民でもありましたが、豪奢なクルマには乗らず、いつも愛用の自転車で町を走り回っていたそうで、子供から老人に至るまで人気を集めていました。

 

さて、アーベントロートの指揮でブラームス交響全集が出ています。

 

全集として録音したものではなく、52年~亡くなる56年までのスタジオ録音、ライヴ録音を集めて全集です。

 

なかでも交響曲第1番が、特に終楽章がぶっ飛び演奏です。

 

感興の赴くまま、テンポを自在に動かして、一回限りの魂の演奏を繰り広げています。

 

観賞用としては録音状態もそこそこいいので、60年の時を経て聴くアーベントロートの名演は、感銘深いものがあります。




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