ペトレンコの名盤 チャイコフスキーの三大バレエ

目安時間:約 8分
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僕は、1980年代の終わりから、90年代の前半に掛けて、
10数回仕事でモスクワに行きました。

 

ちょうとゴルバチョフがペレストロイカを推し進めていた時代で、
僕が、仕事で行っている数年間で、ロシアは、
共産党独裁がなくなり、ソビエト連邦も崩壊しました。

 

一次は、難民がモスクワの市街地も溢れ、混乱していましたが、
そこは民衆の底力でしょうか、そんな時間を掛けずに、

市民の生活は平穏を取り戻したように感じました。

 

特に、僕はそんなロシアの人たちの逞しさやしたたさを感じたのは、
ボリショイ劇場に行った時とでした。

 

 

行ったのは、まだ連邦が崩壊する前でしたが、

すでに経済的な困窮が伝えられていた頃です。

 

でも、ボリショイ劇場でバレエの観覧を楽しんでいた人たちは、

思い思いに着飾って、とても華やかでした。

 




ペトレンコのチャイコフスキー 軽やかな心地よさ

 

ヴァシリー・ペトレンコは、1976年生まれですから、現在42歳。
30歳そこそこから注目されている指揮者です。

 

 

ロシアの指揮者と言うと、イメージ的に圧倒的なパワーを感じさせながら、
少し野暮ったさも持ち合わせている感じがあります。

 

でも、ペトレンコにはそれがなく洗練されたお洒落感に好感が持てます。

チャイコフスキーは交響曲も録音しているので、
これから聴いていくのが楽しみな指揮者です。

 

ヴァシリー・ペトレンコは、いま音楽界を席巻している30代の俊英指揮者の一人。今年3月、2013年からの手兵オスロ・フィルを率いて来日し、来年1月には、2006年(30歳)から首席指揮者を務める名門ロイヤル・リヴァプール・フィルと共に来日公演を行う。
彼のキャリアは意外に長い。
「6歳からロシア正教の合唱団の指揮者を養成する学校で学びましたが、ソ連の崩壊で合唱団も激減。通常の指揮者に方向転換し、18歳のとき、地元の劇場に籍を得て、沢山のオペラを指揮しました。以来、今日に至っていますから、人生のほとんどを指揮者として過ごしてきたと言えます」

2014/06/18 「ぶらあぼ」より

 



 

ペトレンコとロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管の三大バレエ曲

 

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー - Pyotr Il'yich Tchaikovsky (1840-1893)
バレエ音楽「白鳥の湖」 Op. 20 (抜粋)
Swan Lake, Op. 20 (excerpts)
total(22:35)

Live Recording at Philharmonic Hall, Liverpool, England
on 19 - 22 September 2006 (Swan Lake)

 

*************************

 

バレエ音楽「眠りの森の美女」 Op. 66 (抜粋)
The Sleeping Beauty, Op. 66 (excerpts)
tatal(14:38)

Live Recording at Philharmonic Hall, Liverpool, England
on 22 June 2007 (The Sleeping Beauty)

 

*************************

 

バレエ音楽「くるみ割り人形」 Op. 71 (抜粋)
The Nutcracker, Op. 71 (excerpts)
tatal(19:39)

Live Recording at Philharmonic Hall, Liverpool, England
on 7 & 8 December 2005 (The Nutcracker)

 

ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団 - Royal Liverpool Philharmonic Orchestra
ヴァシリー・ペトレンコ - Vasily Petrenko (指揮)

 

 

『ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:バレエ音楽集』
【曲目】
バレエ音楽《白鳥の湖》より(7曲)
バレエ音楽《眠れる森の美女》より(6曲)
バレエ音楽《くるみ割り人形》より(7曲)

【演奏】
ワシーリー・ペトレンコ(指揮)
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニック管弦楽団

 

 

チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」/「眠りの森の美女」/「くるみ割り人形」(ハイライト)(ロイヤル・リヴァプール・フィル/V. ペトレンコ)

 

 

投稿日:2008/12/11
イギリス最古の名門オケ、ロイヤル・リヴァプール・フィルの首席指揮者に、31歳という若さで就任した俊英ペトレンコによるチャイコフスキーの三大バレエです。ロシア人指揮者にありがちな、オーケストラをめいっぱい鳴らす演奏ではなく、程よい具合に広がる音のバランスは、熱さでなく、温かみを感じます。テンポの速い楽章では、フォルテでも決して荒れることなく、スマートに仕上がってます。

 

以上、ナクソス・ミュージック・ライブラリーより

 

 



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