小林研一郎 ロンドンフィル チャイコフスキー交響曲第6番”悲愴”

目安時間 7分

こんにちは、
ともやんです。

 

コバケンこと小林研一郎は、1940年(昭和15年)生まれなので今年で80歳になられます。

 

コバケンさんは、炎のコバケンと言われるほど熱演タイプ指揮者で、現在まで僕が一番実演を聴いた指揮者です。

初めて聴いたのが80年代ですからもう30年以上前のことです。
確かマーラーの復活だったと思いますが、長髪を振り乱しての指揮姿は、小澤征爾のようだなと思ったものです。

 

そして2015年から毎年大晦日に上野の東京文化会館で行われるベートーヴェン全交響曲連続演奏会を5年連続聴きに行ってます。もちろん指揮は全てコバケンさんです。

 

つまりコバケンさんの指揮でベートーヴェンの交響曲を45曲も聴いたことになります。

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コバケン&ロンドンフィル チャイコフスキー"悲愴"

 

さて、実は明日の3月14日、小林研一郎指揮日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートを聴きに行く予定でした。
ところが新型コロナウイルス禍で中止。

 

チケットの払い戻しは済ませましたが、なんかやるせない気持ちです。

プログラムは、チャイコフスキー交響曲第6番"悲愴"でした。

 

コバケンさんは、チャイコフスキーを得意としていて、交響曲全集も録音しています。

"悲愴"も、
2000年 チェコフィル
2008年 アーネムフィル
2014年 ロンドンフィル

と世界の名門オーケストラと録音しています。

 

どの録音も素晴らしいですが、今回はロンドン・フィルハーモニー管弦楽団との録音を聴きました。

ロンドンフィル盤は、3つの録音の中でもっとも優しく心のこもった演奏です。

 

細やかな表情を巧みに付けて演奏に心が震わされます。

また、各楽器のブレンドされた響きが絶妙で、しかもそれぞれが主張しすぎるでもなく見事に溶け合って聴こえるのが最高です。

 

イギリスのオケはどちらかというと紳士然として出しゃばらないイメージがあり、それは日本のオケにも感じることで、そんなことからコバケンさんと日本フィルの演奏は聴きたかったです。

小林研一郎&ロンドンフィルのチャイコフスキー"悲愴"はおすすめです。

 

 

 

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チャイコフスキー交響曲第6番"悲愴" 小林研一郎指揮ロンドンフィルハーモニック

 

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー - Pyotr Il'yich Tchaikovsky (1840-1893)
交響曲第6番 ロ短調 「悲愴」 Op. 74
Symphony No. 6 in B Minor, Op. 74, "Pathetique"

1.(20:34) I. Adagio - Allegro non troppo
2.(08:54) II. Allegro con gracia
3.(09:37) III. Allegro molto vivace
4.(11:12) IV. Finale: Adagio lamentoso
total(50:17)

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 - London Philharmonic Orchestra
小林研一郎 - Ken-Ichiro Kobayashi (指揮)
録音: 6-7 January 2014, Abbey Road Studio, London, UK

 

【SACDハイブリッド】 チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」、他 小林研一郎 、 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

 

好評の小林研一郎+ロンドン・フィル チャイコフスキー交響曲全集 第4弾!

チャイコフスキーの人生そのものが凝縮された交響曲第6番。絶望の淵に立たされた作曲家の想いをどの様に表現するか。それは小林がこの曲を演奏する度に想いを馳せ、その想いを熱くさせる原点でもあります。その小林の真摯な想いにロンドン・フィルの奏者たちも巧みに応えてゆきます。悲しみで隠された中の狂喜ワルツ、破綻することがわかっていながら突き進む勝利を装う行進、そして救われない絶望の果てを見据えた終焉。すべてのセクションがその想いを理解し、音を繋ぎ表現してゆきます。
チャイコフスキーが描いた2つの悲劇、「悲愴」と「ロメオとジュリエット」。
何度となく演奏され、常に進化し続ける小林のチャイコフスキーへの想いは、今回収録された演奏からも感じ取れることでしょう。
オクタヴィア・レコード

 

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最後に

 

コバケンさんのCDは多いですが、その中でもチャイコフスキーには名盤も多くあります。

チェコフィル、アーネムフィルの録音は、それぞれに良さがありますが、完成度はロンドンフィル盤が一番かなと思います。

 

僕が一番強く感じたのは、全編に優しさが溢れていることです。
ここまで愛に溢れた演奏は聴いたことがありません。

 

だからと言って甘い演奏ではありません。

強く厳しく、そして優しい演奏なのです。

この演奏を聴いてよりコバケンさんが好きになりました。

 



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