ガーディナーの名盤 ブラームス交響曲第1番 賛否両論の名演

目安時間:約 6分
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ブラームスの交響曲第1番というと

何年か前のクラシック音楽雑誌の企画で、
好きな交響曲というアンケート調査で、

堂々第1位を取った曲です。

 

実際、コンサートでも盛り上がるし、

終わった後のブラボーという掛け声も似合う曲です。

 

また、CDの数でも相当数出ていると思われ、

交響曲1曲に対するCDの数も、

ベートーヴェンの"英雄""運命""田園""合唱"などと

対抗できる唯一の曲ではないか、と思います。

 

それだけに、新しい録音が出ても、

よし!聴いてやろうという気がなかなか起きないのも事実です。

 

しかし、僕はサー・エリオット・ガーディナー指揮の

手兵オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティク の

録音があるというので早速聴いてみました。

 

なぜ興味を引いたかというとガーディナーは、

古楽器演奏の権威だからです。

ブラームスの古楽器演奏なんてわくわくします。

 




ガーディナーの名盤 ブラームス第1番には賛否両論あり

 

ヨハネス・ブラームス - Johannes Brahms (1833-1897)
交響曲第1番 ハ短調 Op. 68
Symphony No. 1 in C Minor, Op. 68

 

1.(15:04)I. Un poco sostenuto - Allegro
2.(08:30)II. Andante sostenuto
3.(04:16)III. Un poco allegretto e grazioso
4.(15:57)IV. Adagio - Piu andante - Allegro non troppo ma con brio
total(43:47)

 

オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティク - Orchestre Revolutionnaire et Romantique
ジョン・エリオット・ガーディナー - John Eliot Gardiner (指揮)

 

ブラームス:交響曲第1番/運命の歌/埋葬の歌(モンテヴェルディ合唱団/オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティク/ガーディナー)

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超絶技巧で見事にくっきりと歌い奏で尽くされた合唱作品(特に「運命の歌」が作品も演奏も激烈で集中力が高く充実しています)のあとに、斬新だけれども作品の隅々までえぐりきってしまったような、見事という言葉しか残らないような徹底的に凄い交響曲の演奏・・・感嘆するのみです。傑作第1番の錯綜する音楽にざくざくと鋭い音で切り込み、作品の対位法的構成を高い緊張感で隅々までくっきりと暴いていく容赦のない、しかし実に立派な音楽作り。ガーディナー、恐るべし。この作品の時代考証学期による表現のひとつの究極を見る思いがしました。

 

やはり、音楽は、実際の演奏を聴いてみないと、分かりません。ブラームスの1番なんて、阿保ほど、名演、駄演、聴いてきたつもりでした。この曲は、ピリオド楽器では、絶対、合わないと思って、聴いてませんませんでした。But! 冒頭の音群の主張に圧倒。聴いた事のない楽器の音が、はっきりくっきり、しかも、その重ね具合からして、絶妙な事。古楽器、ガーディナーさん、やっぱ、凄いわ。

以上、ナクソス・ミュージック・ライブラリーのレビューより

 

合唱曲は格別悪いとは思わない。交響曲では特に1楽章に頻出するポルタメントがまるでリロイ・アンダーソンの「ウォルツィング・キャット」に聞こえてしまって滑稽だ。すべてが外側から人為的にこしらえた感じなのが白ける。また録音も良くない。

タワーレコードのレビューより

 



ガーディナーの名盤 ブラームス交響曲第1番 期待に違わぬ名演

 

僕は、序奏部分を聴いただけで嬉しくなりました。
まさに期待に違わぬ名演だからです。

 

オーソドックスな演奏からは考えられない、
音が聴こえてきます。

 

まさに個性的。

 

しかも胸のすく快速テンポなので、その推進力には圧倒されます。

逆に賛否両論も出るだろうな、と思っていたら、
タワーレコードのレビューでは、ネガティブな意見も出ていました。




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