ルドルフ・ケンペの名盤 ブルックナー交響曲第8番 ハ短調

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こんにちは。

ともやんです。

 

ドイツの名指揮者ルドルフ・ケンペが、チューリッヒ・トーンハレ菅と録音したブルックナーの8番が素晴らしいです。

 

アントン・ブルックナー - Anton Bruckner (1824-1896)
交響曲第8番 ハ短調 WAB 108 (1887年稿および1890年稿・ハース版)
ルドルフ・ケンペ指揮
チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団
1971年11月12日~13日録音

【CD】 ブルックナー: 交響曲第8番 ルドルフ・ケンペ 、 チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団

 

ケンペは、1910年ドレスデン近くの生まれで、76年まだ66才の働き盛りで急死していますから、この録音は、おそらくケンペ最後の録音の一つでしょう。

 

ルドルフ・ケンペは、ブルックナーの交響曲を第8番、第5番、第4番と録音しています。

 

後になるほど、良くなってきているそうで、あのブルックナーの録音には、うるさい宇野功芳氏も高い評価をしている演奏です。

この第8番も相当な名演ですが、後にの第5番、第4番はそれ以上ということですから、改めてこのブログで取り上げます。

 




ルドルフ・ケンペ 堅実にしてオケから愛された実力派

 

ケンペは、僕が大好きな指揮者の一人です。
堅実派で、派手な効果を狙ったり、テンポを自由に動かしたダイナミックな演奏をする人ではありません。

 

各フレーズを大切にした人の心の機微に訴える演奏をする人で、一聴しただけでは地味な演奏と感じても何度も聴きこむとその味わいが分かる玄人受けする名指揮者です。

 

このブルックナーもどのフレーズも内声部も大切にしながら、全体の構成もしっかりとした名演です。

ケンペの演奏家としてのスタートは、オーボエ奏者としてで、既に10代からオーケストラのオーボエ奏者としてデビューしており、名門ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の第一オーボエ奏者になっています。

 

この20代前半から多くの著名指揮者に接して自然に指揮法を身につけて行ったのでしょう。

その経歴から見ても多くのオーケストラから愛され信頼された指揮者ということが伺われます。

 

まさに堅実にして、オーケストラから愛された実力派指揮者でした。

本当に急死が惜しまれた指揮者です。

 



ルドルフ・ケンペの名盤 ブルックナー交響曲第8番

 

アントン・ブルックナー - Anton Bruckner (1824-1896)
交響曲第8番 ハ短調 WAB 108 (1887年稿および1890年稿・ハース版)
Symphony No. 8 in C Minor, WAB 108 (ed. R. Haas from 1887 and 1890 versions)

 

1.(16:14) I. Allegro moderato
2.(14:10) II. Scherzo: Allegro moderato - Langsam
3.(27:40) III. Adagio: Feierlich langsam, doch nicht schleppend
4.(23:44) IV. Finale: Feierlich, nicht schnell
total(81:48)

 

チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 - Zurich Tonhalle Orchestra
ルドルフ・ケンペ - Rudolf Kempe (指揮)
録音: 12-13 November 1971, Tonhalle Zurich Studio, Switzerland

 

【CD】 ブルックナー: 交響曲第8番 ルドルフ・ケンペ 、 チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団

 

1971年に録音されたケンペが指揮するチュリッヒ・トーンハレ管弦楽団によるブルックナーの交響曲第8番。おおらかで自然な解釈、美しい弦の響きが評判となった名演です。LPで発売された際は録音のすばらしさで注目され、また、CD化されるにあたり、オリジナル・テープから復刻されたことでも話題になったアルバムです。
ナクソス・ジャパン

 




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