エメリャニチェフの英雄 新進気鋭の颯爽とした演奏は最高!

目安時間:約 11分
  • 人気ブログランキング

今日は、マクシム・エメリャニチェフという

ロシア出身の今年30歳になった指揮者の演奏をお届けします。

 

トスカニーニもフルトヴェングラーもカラヤンもみんな30歳の頃はありました。

 

でも残念ながら往年の指揮者の30歳の録音はなかなか聴けませんし、

録音自体が残っていません。※カラヤンは残っているようです。

 

結局、僕らは往年の指揮者の演奏は、

それなりにお年を召してからの録音を中心に聴いています。

 

そして、そんな指揮者の録音と

現代の若手の指揮者の演奏を比べて云々自体もおかしいです。

 

というわけで、僕は自分への戒めも含めて、

若手の指揮者、80年代以降の人たちのCDも積極的に聴いていきたいし、

ご紹介していきたいと思います。

 




マクシム・エメリャニチェフのついて 1988年ロシア生まれ

 

なかなか名前を発音できなかった。

やばい、年かな?

 

マクシム・エメリャニチェフは、1988年ロシア生まれの今年30歳の指揮者。

 

指揮者以外でも、フォルテピアノ奏者、チェンバロ奏者でもあり、

モダン・オーケストラとバロック・オーケストラの両方で活躍する気鋭の若手です。

 

古楽アンサンブル、イル・ポモ・ドーロの首席指揮者を務め、

次シーズンにはスコットランド室内管弦楽団の首席指揮者に

就任することが発表されているので今後が楽しみです。

 

鍵盤楽器奏者としては、フォルテピアノを弾いて

モーツァルトのソナタ集の録音をリリースしている

ということでこちらも聴きたいですね。

 

また今年9月に来日していて東京交響楽団を指揮して、

ベートーヴェン、ブラームスなど指揮していますから、聴かれた方もいらっしゃるでしょう。

 

https://ebravo.jp/archives/46907 <<<詳しくはこちらをチェックください。

 

英雄は、最初の2つの和音を聴いた瞬間から引き込まれていしまいました。
第1楽章の繰り返しもして、演奏時間46分ですから快速テンポです。

でも、せかせかした感じは全くなく、胸がすく思いの演奏です。

 

 

エメリャニチェフの名盤 ベートーヴェン交響曲第3番"英雄"

 

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン - Ludwig van Beethoven (1770-1827)
交響曲第3番 変ホ長調 「英雄」 Op. 55
Symphony No. 3 in E-Flat Major, Op. 55, "Eroica"

 

1.(16:27)I. Allegro con brio
2.(13:21)II. Marcia funebre: Adagio assai
3.(05:26)III. Scherzo: Allegro vivace
4.(11:39)IV. Finale: Allegro molto
total(46:53)

 

ニジニ・ノヴゴロド・ソロイスツ室内管弦楽団 - Nizhny Novgorod Soloists Chamber Orchestra
マクシム・エメリャニチェフ - Maxim Emelyanychev (指揮)
録音: 20-23 September 2017, Manor Rukavishnikov, Nizhny Novgorod, Russia

 

ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」/ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲(ニジニ・ノヴゴロド・ソロイスツ室内管/エメリャニチェフ)

 

「英雄」はもう最初の2音を聴いただけで、これはとんでもなくいい演奏だと実感した。室内オケでピリオド奏法を意識した演奏で、テンポは早目とはいえノリントンやガーディナーほどの超快速ではない(3楽章を除く)。特殊奏法、特定の楽器の強調、テンポの微妙な変化などいろいろ手の込んだことをやっているが、どれもさりげなくやっていて押し付けがましさがない。弦楽器の配置はヴァイオリンは対抗配置だが低弦は上手側という、昨今流行の配置を採用している。オーケストラは初耳だが、技術は申し分なく、一人ひとりが自発的に演奏している様が見えてくるようである。英雄はもう何十種類の演奏を聴き、もうあらゆるものが出尽くしたと思っていたが、まだこんな演奏が出てくるかと心底驚いた。ブラームスもいい演奏だが、交響曲でぜひ聴いてみたい(来日公演は見落とした、残念)。
ナクソス・ミュージック・ライブラリーのレビューより

 

 



エメリャニチェフの名盤 ブラームス"ハイドンの主題による変奏曲"

 

ヨハネス・ブラームス - Johannes Brahms (1833-1897)
ハイドンの主題による変奏曲 Op. 56a
Variations on a Theme by Haydn, Op. 56a, "St. Anthony Variations"

 

1.(02:03)Theme: Chorale St. Antoni: Andante
2.(01:14)Variation 1: Andante con moto
3.(01:01)Variation 2: Vivace
4.(01:40)Variation 3: Con moto
5.(01:56)Variation 4: Andante
6.(00:54)Variation 5: Poco presto
7.(01:18)Variation 6: Vivace
8.(02:33)Variation 7: Grazioso
9.(01:06)Variation 8: Poco presto
10.(03:44)Finale: Andante
total(17:29)

 

ニジニ・ノヴゴロド・ソロイスツ室内管弦楽団 - Nizhny Novgorod Soloists Chamber Orchestra
マクシム・エメリャニチェフ - Maxim Emelyanychev (指揮)
録音: 20-23 September 2017, Manor Rukavishnikov, Nizhny Novgorod, Russia

 

 

ムラヴィンスキーの再来?!
エメリャニチェフ驚きの指揮者デビュー

先日初来日し、東京交響楽団とブラームスの交響曲第1番やベートーヴェンの「皇帝」(スティーヴン・ハフ独奏)で日本デビューを果したマクシム・エメリャニチェフ。クルレンツィスのムジカエテルナの通奏低音奏者として、モーツァルトのダ・ポンテ・オペラ三部作録音で驚くべき才気を発揮して注目されました。しかし彼はモスクワ音楽院指揮科でロジェストヴェンスキーに師事、さらにクルレンツィスのもとで研鑽を重ねるなど、現在最高の訓練を受けたサラブレッド。イタリアのイル・ポモドーロを指揮し、イタリア・バロックの声楽作品などのディスクもリリースしていますが、今回は古典派、ロマン派のドイツ作品に挑戦しました。ニジニ・ノヴゴロド交響楽団は、ロジェストヴェンスキーがモスクワで演奏を禁じられたシュニトケ作品を初演したり、ロストロポーヴィチが指揮者デビューしたことで知られる優秀団体。今回エメリャニチェフは、フル編成ではなく室内管弦楽団まで刈り込んで録音に臨みました。彼はオーケストラの音響効果に非常な興味を持ち、客席でどう聴こえるか細心の注意を払って楽器を配置し、その微妙な向きまでこだわるオーディオ・マニアの一面もあります。単に音響のみならず、初演当時のオーケストラの編成まで丹念に調べ、当録音でも弦楽器をそれに則した数にしたとのこと。まず驚かされるのはテンポの速さ。それが全く自然で推進力と生命力となっています。また小編成ながら音量も造形も大きく、まさに「21世紀のムラヴィンスキー」登場かと興奮させられます。クルレンツィスに勝るとも劣らぬ才能の発見と申せましょう。
キングインターナショナル

 

 

まとめ

 

若い人の演奏は、聴いていて楽しいです。

思いっきり若さを発揮してほしいですね。

 

中には、往年の指揮者の真似をするような人もいるようですが、
若手は、その特権を主張してほしいです。

 

自分が、60歳になって思うことは、

当たり前ですが、人生は一度、過ぎた年月は戻ってこないのです。

20代も30代も過去のものになります。

 

だからその時しかできない演奏をしてほしいですね。

マクシム・エメリャニチェフからは、今後も目が離せません!

 




音楽(クラシック) ブログランキングへ

クリック応援お願いします。

  • 人気ブログランキング

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: 






メルマガ登録
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
タグ
ぶろぐ村

人気ブログランキング