フルトヴェングラー&ベルリンフィルによる最高のベートーヴェン『英雄』

目安時間:約 9分
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僕は、ベートーヴェンの交響曲の中では、
第3番の『英雄』が一番好きです。

 

まだヨーゼフ・ハイドンが存命中に
これだけ革新的な交響曲を作曲した

ベートーヴェンは、
まさに革命児でした。

 

僕が、『英雄』に強く惹かれるんは、

その広々とした曲想です。

 

愛と勇気と冒険という言葉を

恥ずかしげもなく表現できる曲です。

 




フルトヴェングラーのベートーヴェン『英雄』がスタンダートに

 

初めて手にしたベートーヴェンの『英雄』のレコードは、
フルトヴェングラー指揮ウィーンフィルハーモニー管弦楽団で、
1944年のライブのものでした。

 

1971年5月に当時中学生だった僕は、
英雄のレコードが欲しくて、なぜかフルトヴェングラー盤を手にしたのです。

 

当時のLPレコードは、一枚、2500円から3000円もしました。
中学生にとっては大変高価なものでした。

 

僕はそのレコードを大切に、でも夢中になって聴いたものです。
だから僕の中では、ベートーヴェンの『英雄』と言えば、
フルトヴェングラーがスタンダードなのです。

 

それから大人になって、CDを普通に買えるようになると、
僕は、ベートーヴェンの『英雄』のCDを何枚も買いました。

 

でも、僕の中で、フルトヴェングラーの演奏を

超えるものはありませんでした。

 

バーンスタイン指揮ウィーンフィルハーモニー管弦楽団の

演奏にも一時夢中になりました。

 

一時期は、カールー・ベーム指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の演奏が

最高じゃないかとも思いました。

 

一番肉薄したのが、

 

https://wp.me/pamKHz-1g <<<ブログで取り上げた記事です

フランツ・コンヴィチュニー指揮シュターツカペレ・ドレスデンの演奏でした。

この演奏も凄いです。

 

そう言えば、コンヴィチュニーは若いころ、

ゲヴァントハウス管弦楽団のヴィオラ奏者として

フルトヴェングラーの指揮で演奏しているのです。

 

 

フルトヴェングラーの名盤 ベルリンフィルとのベートーヴェン『英雄』

 

さて、フルトヴェングラーがベルリンフィルを指揮した録音は、

1950年6月20日のライブ録音です。

 

まずCDを聴いて、その音質の良さに驚かされます。

何と言っても音に瑞々しさがあり、活きがいいのです。

 

そして、フルトヴェングラーならではの

ドラマティックな表現で、

 

こんな素晴らしい演奏が、

良質な音質で聴けるとな本当に嬉しいことです。

 



フルトヴェングラーの名盤 ベートーヴェン交響曲第3番『英雄』

 

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン - Ludwig van Beethoven (1770-1827)
交響曲第3番 変ホ長調 「英雄」 Op. 55
Symphony No. 3 in E-Flat Major, Op. 55, "Eroica"

 

1.(15:58) I. Allegro con brio
2.(17:33) II. Marcia funebre: Adagio assai
3.(06:16) III. Scherzo: Allegro vivace
4.(12:09) IV. Finale: Allegro molto
5.(00:30) Applause
total(52:26)

 

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 - Berlin Philharmonic Orchestra
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー - Wilhelm Furtwangler (指揮)
録音: 20 June 1950, Berlin, Germany

 

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー - RIAS放送コンプリート・レコーディングス(1947-1954)

 

 

Auditeが満を持して放つ フルトヴェングラー・コンプリートRIASレコーディングズ!
RIASに眠っていたオリジナルテープから細心のマスタリングで、今よみがえる真実のフルトヴェングラー!

Auditeのホームページ(http://audite.de/index.php?bnm=181)でオリジナルのテープの音質とマスタリング後の音質のチェックができます。20数分間にわたり、いかなるポリシーのもとにAuditeがリマスタリングをほどこしたかが、マスタリング前と後で聴き比べることができます。特にブルックナー8番、1楽章コーダのわざとのような咳の嵐(それにしても、あの音楽でどうしてあんなに盛大な咳ができるのか!当時のベルリンはよっぽど風邪がはやっていたのか?3月なのに?)がマスタリング後は音楽性をまったく損なうことなく、気にならないレヴェルまで抑えられているのはデジタル・テクノロジーの驚異と申せましょう。そして全編にわたりナレーションを担当しているのはあの、アンジェラ・ヒューイットというのも驚きです。素晴らしく聞き取りやすくわかりやすい英語です。ぜひ御一聴ください。
演奏そのものについてはもうなにも付け加えることはない素晴らしいものばかり。戦後のフルトヴェングラーの円熟期、絶頂期の音楽がベルリンフィルとの黄金の組み合わせでたっぷり堪能できる、Auditeにフルヴェン・ファンは足を向けて寝られなくなること疑いなしのセットでございます。 [コメント提供;キングインターナショナル]

 

 



最後に

 

その内、フルトヴェングラーの

『英雄』の全ての演奏の聴き比べをして
レビューしたいと考えています。

 

フルトヴェングラーの『英雄』は、

宇野功芳著「フルトヴェングラーの全名演名盤」の中で、

10種類が紹介されています。

 

この本が出版されたのが、

1977年のことですから、いまから40年以上前です。

 

その後新しい音源のCDが出ているかもしれません。

考えただけでワクワクしますね。

1日中、フルトヴェングラーの英雄を聴いていれば出来るかな。

 



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