ベートーヴェン 弦楽四重奏曲 第3&13番 エマーソン弦楽四重奏団

目安時間:約 6分
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こんにちは、
ともやんです。

 

ベートーヴェンは生涯弦楽四重奏曲を16曲残しています。

 

それらは20代からは、最後は最晩年まで作曲され、ベートーヴェンの生涯を通じて作曲され、特に後期の作品は、その内省的な内容で、晩年のベートーヴェンの心情を色濃く表現している言われています。

 

だから、僕自身も後期の弦楽四重奏曲は、まだなかなか聴き込めないでいます。

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ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第3番 ニ長調

 

さて、初期の6曲は、作品18として発表され、作曲されたのが1798年から1800年で、ちょうど交響曲第1番と同じころに世に出されています。

 

ベートーヴェンは27歳から30才手前の頃で、ピアノ協奏曲は第3番ハ短調が、ほぼ出来上がっており、ピアノソナタは10曲以上書かれ、チェロ・ソナタやヴァイオリン・ソナタも相当数世に出していました。

 

だから作曲家として相当経験も積んだ時点での出発で、しかもハイドンやモーツァルトからも輝かしい遺産を引き継いでいたので、かなりレベルの高いところから出発でした。

 

第3番は、実際は、一番最初に作曲されたとされています。おそらく1798年から夏ごろから99年の1月に掛けてです。

6曲の中では最も屈託のない明るさに溢れています。

内容的に優れているには第2楽章で、美しい抒情に溢れて楽章です。

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ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第13番 変ロ長調

 

第13番は、1825年に作曲され、新しい終楽章は1826年に作曲されました。
初演は、1826年3月21日に、ウィーンで、シュパンツィヒ弦楽四重奏団により行われました。
出版が、1827年でガリツィン侯爵に献呈されています。

 

初演の時は、終楽章が、長大で晦渋なフーガが配置され、おおむね好評だったにも関わらず、周囲の進言や、楽譜の売れ行きを懸念した出版社アルタリアの意向もあり、翌年そのフーガに変わる終楽章を書き上げ、その元の終楽章は、『大フーガ』の名のもと独立して出版されました。

 

この曲は、6楽章構成ですが、第2と第4は、間奏曲風になっています。とりわけ「カヴァティーナ」と題された第5楽章の痛々しいまでの抒情的な美しさは、晩年のベートーヴェンの心情を切々と表現しています。

 

 

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エマーソン弦楽四重奏団 ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第3番・第13番

 

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン - Ludwig van Beethoven (1770-1827)
弦楽四重奏曲第3番 ニ長調 Op. 18, No. 3
String Quartet No. 3 in D Major, Op. 18, No. 3

1.(07:35) I. Allegro
2.(07:08) II. Andante con moto
3.(02:43) III. Allegro
4.(05:34) IV. Presto
total(23:00)

エマーソン弦楽四重奏団 - Emerson String Quartet
録音: February 1994, American Academy And Institute Of Arts & Letters, New York, United States

 

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弦楽四重奏曲第13番 変ロ長調 Op. 130
String Quartet No. 13 in B-Flat Major, Op. 130

5.(08:49) I. Adagio ma non troppo - Allegro
6.(02:05) II. Presto
7.(06:16) III. Andante con moto, ma non troppo
8.(02:55) IV. Alla danza tedesca: Allegro assai
9.(06:08) V. Cavatina: Adagio molto espressivo -
10.(14:42) 大フーガ 変ロ長調 Op. 133
Grosse Fuge in B-Flat Major, Op. 133
total(40:55)

エマーソン弦楽四重奏団 - Emerson String Quartet
録音: April 1994, American Academy And Institute Of Arts and Letters, New York, United States

 

【UHQCD】 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第3番・第13番 & 大フーガ<限定盤> エマーソン弦楽四重奏団

 

エマーソン弦楽四重奏団の創立20周年(1996年)を記念して1994年~95年に録音されたベートーヴェン弦楽四重奏曲全集。全集BOXに先駆けて発売された一枚が本盤で、第3番と第13番のカップリング。第13番は終楽章に大フーガを使用した初演版での演奏です。

 



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