ベートーヴェン再発見 生誕250年記念 おすすめ

目安時間 6分
こんにちは、
ともやんです。
3月13日に『ベートーヴェン再発見』というCD17枚組のセットが発売されました。
【CD】 『ベートーヴェン再発見』~ピリオド楽器によるベートーヴェンを集めて
ベートーヴェンの交響曲全集、序曲集、交響曲全集(リスト編曲ピアノ版)、ピアノ協奏曲全集(室内楽編成による)、ピアノ曲集が収録されています。
全てピリオド楽器で演奏された録音を集めて企画です。
ただその収録されている演奏がどれも素晴らしいのです。
インマゼールの交響曲全集は、元々鮮烈な演奏で定評がありましたが、今回一緒にセットで発売されたスホーンデルヴルトのフォルテピアノ独奏とクリストフォリによる演奏がすっごく楽しいのです。
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クラシック音楽CDが売れない時代の好企画

クラシックのCDがなかなか売れない時代ですが、インマゼールのビッグネームと一緒に販売することで知名度の低い音楽家にも陽の光を当てようという企画だと思います。
古楽器の素朴な響きと小編成ならではの各パートの動きの明瞭さ、そして踏みしめるように着実なテンポ感で展開させる演奏は、もう楽しいの極致です。
わぁ、こんな演奏があったんだ、生きていて良かった!と思わせる演奏です。
次が、アレクセイ・リュビモフ とオリガ・パシチェンコが、共に19世紀のモデルを復元したフォルテピアノの演奏が秀逸。名前からして共にロシア人のようですが、素晴らしいテクニックと表現力で、得てして響きが抑制されるフォルテピアノで深い感銘を与えてくれました。
値段も¥5,100とリーズナブル。
おすすめのセットです。
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ベートーヴェン再発見[17枚組]

■交響曲全集、序曲集
ジョス・ヴァン・インマゼール(指揮)
アニマ・エテルナ・ブリュッヘ (古楽器使用)
<第9番>
アンナ・クリスティーナ・カーポラ(ソプラノ)
マリアネ・ベアーテ・シェラン(アルト)
マルクス・シェーファー(テノール)
トーマス・バウアー(バス)
アニマ・エテルナ合唱団
録音:2005-2007年
■交響曲全集(リスト編曲ピアノ版)
ユーリ・マルティノフ(ピアノ)
1837年エラール製 … 交響曲1・2・6・7番
1867年頃ブリュートナー製 … 交響曲3-5・8・9番
録音:2011-2015年
■ピアノ協奏曲全集(室内楽編成による)
アルテュール・スホーンデルヴルト(ピアノ)
1810年頃フリッツ製ピアノ … 4・5・6番
1800年ヴァルター製による1996年
パウル・ポレッティ&ヘラルト・タインマン製復元楽器 … 1・2・3番
クリストフォリ(古楽器使用/ヴィオラとチェロ各2名、他各パート1名)
録音:2004-2009年
■ピアノ曲集
アレクセイ・リュビモフ (ピアノ)
1802年エラール製による2011年クリストファー・クラーク製復元楽器
録音:2012年6月27-29日 シテ・ド・ラ・ミュジーク円形劇場、パリ
オリガ・パシチェンコ(ピアノ)
1818年フリッツ製によるクリストファー・クラーク製復元楽器
録音:2014年3月14-16日
サン・マルセル聖堂、パリ

【CD】 『ベートーヴェン再発見』~ピリオド楽器によるベートーヴェンを集めて

 

【ALPHAレーベルのエッセンスを凝縮した、ベートーヴェンの豪華BOX!】
インマゼールと手兵アニマ・エテルナ・ブリュッヘによる、編成や配置、録音機材まで細部にこだわり抜いた交響曲全集は、「トルコ行進曲」と「第九」の打楽器にトルコ風のものを用いるなど、独自の研究成果が生かされたたいへん興味深い内容。名手マルティノフによるピアノ版交響曲全集には、編曲者リストの時代の楽器を使用しています。2Vn、2Va、2Vc、Cbの弦7名に完全二管とティンパニという、公開初演前にパトロンのロプコヴィツ侯爵邸で行われていた試演会の時の演奏編成を徹底検証のうえ再現した、スホーンデルヴルトとクリストフォリによるピアノ協奏曲全集には、クレメンティの依頼でピアノ協奏曲へと改作されたヴァイオリン協奏曲も「第6番」として収録。これに、大御所リュビモフとその門弟パシチェンコという歴史的ピアノの名手によるソナタと小品を加えた17枚組。いずれもベストセラーとなった企画を贅沢に盛り込んだ、ベートーヴェン・イヤーならではのBOXです。
ナクソス・ジャパン

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最後に

 

クラシック音楽のCDが売れない時代と言われて久しいような気がします。

僕がクラシックを聴い始めた70年代は、毎月のようにカラヤンやベームの新譜が出ていていました。

 

もしかして幸せな時代だったのかもしれません。

 

しかし現代に目を転じてみれば、ほぼ毎日新譜が出ています。

音楽家からのメッセージが届いているのです。

 

少しでも耳を傾けていきたいと思います。

 



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