グレン・グールドのゴールドベルク変奏曲で脳の覚醒を

目安時間:約 4分
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ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750)
ゴールドベルク変奏曲
グレン・グールド(ピアノ)1932-1982
1981年録音

 

惜しまれるのは、グールドが、僅か50歳で亡くなったことです。

長命の多い音楽界では、50歳は夭折といってもいいくらいですね。

1982年にその訃報を受け取った時はもちろん驚きました。

 

しかし、当時僕は20代前半の大学生。

50才と言う年齢は、ずっと上に感じ、早逝とは感じませんでしたが、
自分が60才になったいま思うと、本当に本人はやり残したことがたくさんあり無念だったことと思います。

 

しかも、グレン・グールドは、ゴールドベルク変奏曲で衝撃的なデビューを飾り、再び、ゴールドベルク変奏曲で、新境地を開拓して行こうという矢先です。

 

さて、演奏は独自な解釈を展開していますが、僕はゴールドベルクはこれじゃなきゃってくらいツボにハマりました。

 

僕が、もし一枚だけCDを選べって言われればこれしか思い浮かびませんね。いや同じグールドのJ・S・バッハの平均律クラビーア集と迷うかな。

 

ところで東京の港区青山一丁目にカナダ大使館があります。
その中にE・H・ノーマン図書館があり、僕はそこの会員になっていて、
誰でも免許証など身分を証明するものを見せれば入れます。

 

図書館は、平日12:30~16:30オープンしていて、自習室もあり、
静かに勉強したい人にはなかなかな穴場ですよ。

 

そこににあるカナダの生んだ名ピアニスト、グレン・グールドのCDや書籍がコーナーがして充実しています。

 

全部読むとなると数年は掛かるんじゃないかという量ですね。

プロフィールの掲示されていて、少年期はナイーブで、感受性の強い男の子だったようです。

 

そんな繊細な神経の持ち主だったので、タフな人とのやり取りに嫌気がさし、録音スタジオに籠ったのでしょうか。

 

このゴールドベルク変奏曲を聴いていると音符のひとつひとつがバラバラになって聴こえ、それが脳の覚醒をさせてくれる感じが凄くいいんですね。

 

僕は仕事などで面倒なことで疲れた時など、よくこのCDを聴きます。




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