ピエール・フルニエ 珠玉のチェロ小品集 高貴な音色は永遠

目安時間:約 4分
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弦楽器の音色、響きではチェロが一番好きです。
人の声の音域と近いということで落ち着くのでしょうか?

 

夏も終わりに近づき秋の気配が感じらえる頃、
ふとチェロの音色と響きの中に身を委ねたいという気持ちになるときがあります。

 

そんな時、僕は、もう何十年ともっている一枚のLPを取り出して聴くことにしています。

 

チェロの貴公子と言われた、ピエール・フルニエのチェロ小品集です・

 

このLPは、いつどこで手に入れたか憶えていません。
買った記憶もありません。

 

多分、親戚の家に遊びに行ったとき、借りてそのままになっていたのかもしれません。
それともそこでもらったのかもしれません。

 

でも、僕のライブラリーの中に40数年あります。
そして、毎年、秋の気配を感じる頃になると取り出して聴いています。

 




チェロ界の貴公子フルニエの珠玉の小品集

 

白鳥/フルニエ、珠玉のチェロ小品集

ピエール・フルニエ(チェロ)
ラマール・クラウソン(ピアノ)

 

A面
1、アダージョとアレグロ(フランクール)
2、メヌエット(ハイドン)
3、ラルゲットとロンド(ウェーバー)
4、夜想曲 作品9の2(ショパン)
5、太陽への賛歌(リムスキー=コルサコフ)
6、くまばちは飛ぶ(リムスキー=コルサコフ)
7、アダージョとアレグロ 作品70(シューマン)

 

B面
1、アヴェ・マリア(バッハ/グノー)
2、感傷的なワルツ(チャイコフスキー)
3、野の寂しさ(ブラームス)
4、よう精の踊り 作品39(ポッパー)
5、ロンド 作品94(ドヴォルザーク)
6、白鳥(サン=サーンス)
7、モーゼの主題による変奏曲(パガニーニ)

 

 

 

ピエール・フルニエは僕の一番好きなチェリストです。
その高貴な音に感銘を受けています。

 

この人ほど、ハードボイルドが似合う人はいないでしょう。

 

幼少期に小児麻痺を患い、また災害で片足を失ってステッキを片手に
大きなチェロを抱えてステージに出入りします。

 

しかし、その姿にはみじめさは微塵もなく、高貴なまでに毅然として
エレガントだったそうです。

 

同じことが彼の芸術にも言えて、内に強固な意志と激しい情熱を秘めながら
冷静とされ思える知的抑制と洗練さを兼ね備えていました。

 

フルニエの高貴な響きに身を任せ、

ゆっくり珈琲を飲む時間は、至極の時です。

 



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