クラシック名盤 ベートーヴェンの後期弦楽四重奏と名解説と

目安時間:約 3分
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クラシック名盤で、本日取り上げる曲は、
ベートーヴェンの後期の弦楽四重奏曲です。

 

まず、第12番変ホ長調作品127と第15番イ短調作品132。

ベートーヴェンは、1810年に11番「セリオーソ」を作曲してから、
実に10年以上、この分野での作曲がありませんでした。

 

しかし、ロシアのガリツィン公爵からの依頼を受けて、再び弦楽四重奏の作曲に戻り、1824年から26年に掛けて、12番から16番まで後期の名作が一気に作曲されました。

 

ベートーヴェン(1770-1827)
弦楽四重奏曲第12番変ホ長調作品127
弦楽四重奏曲第15番イ短調作品132
ハーゲン弦楽四重奏団
2005年録音

 

五十代の半ばに達したベートーヴェンが、いっそう自由な形式の中に熟しきった音楽的想念と四重奏書法とを思うままに展開したこれら五曲は、その著しく独創的な表現と、音楽が語り出す精神の底知れぬ深さによって、音楽史上に強い光彩を放ちつつそびえ立っているのである。

 

室内楽名曲名盤100 大木正興著より

 

この著書の著者大木正興氏は、僕がクラシックに接し始めたころ、
NHKの番組の解説をされていました。その分かりやすい解説と、
紳士的な語り口で僕は大好きでした。

 

僕が20代の頃に亡くなっていて、高齢での逝去と思っていましたが、
まだ58歳という働き盛りだったようです。

 

僕が小学生の頃はまだ40代半ばだったのでしょうか。

 

初老の大学教授という感じの紳士でしたが、いまの僕よりも若くして
亡くなっていることを思うと、ご冥福をお祈りせずにはいられません。

 

ベートヴェンとほぼ同じ年代で亡くなった大木正興氏の名解説と共に
心して聴いています。




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