クラシック名盤 夏に聴きたいCDから、
室内楽でおすすめがあります。
ヨゼフ・ハイドン(1732-1809)
弦楽四重奏曲全曲
エンジェルス弦楽四重奏団
エンジェルス弦楽四重奏団(200年に解散)は、アメリカ人メンバーによるアンサンブルで、この弦楽四重奏曲全集は、1994年から99年にかけてハイドン・ソサエティにレコーディングし、PHILIPSレーベルからリリースされたというものです。
メンバーは、
第1バイオリン:キャスリーン・レンスキー
第2バイオリン:スティーブン・ミラー/サラ・パーキンス
ビオラ:ブライアン・デンボウ
チェロ:スティーブン・エルドディ
ハイドンの弦楽四重奏曲は、1755年22代前半から、晩年の1803年まで生涯に渡って作曲されています。初期のサロン風から後期のシューベルトの続くロマン的な作品まで興味が尽きません。
僕は、ハイドンが好きです。
何と言っても肩ひじ張らずに聴くことが出来るのと、
かと言って内容も充実しているので、飽きが来ないところが魅力です。
この全集CD21枚に68曲が収録されていて、さすがにまだ全曲は聴いていませんが、モダン楽器にピリオド奏法も取り入れて、明るい響きの中にスマートで繊細な演奏を聴かせてくれます。
夏に持って来いのCDですね。
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