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カラヤン 32歳のドヴォルザーク交響曲”新世界より”

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こんにちわ、
ともやんです。

1939年9月1日、ドイツ軍はポーランドに侵攻した。第二次世界大戦の始まりでした。

その頃のカラヤンは、指揮者としての出世の階段を少しずつ登り始めていました。

当時カラヤン31才。アーヘンの歌劇場とベルリン州立歌劇場の指揮者として、両地を行き来する忙しい生活を送っていました。

しかし、私生活では、活動の拠点をベルリンに移し始めたカラヤンとアーヘンの自宅の残された妻との間に隙間風が。。。

そしてそこに現れたのが、後に2番目の妻のなるアニータ・マリア・ギューターマンでした。

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カラヤン ベルリンフィル “新世界より”1940年

アントニン・ドヴォルザーク – Antonin Dvorak (1841-1904)
交響曲第9番 ホ短調 「新世界より」 Op. 95, B. 178
Symphony No. 9 in E Minor, Op. 95, B. 178, “From the New World”

1.(09:47) I. Adagio – Allegro molto
2.(13:11) II. Largo
3.(07:27) III. Molto vivace
4.(09:44) IV. Allegro con fuoco
total(40:09)

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 – Berlin Philharmonic Orchestra
ヘルベルト・フォン・カラヤン – Herbert von Karajan (指揮)
録音: March 1940

『ベルリン・フィル~名演奏集[10CD]』

『ベルリン・フィル~名演奏集[10CD]』
ベルリン・フィルによる歴史的名演を集めた激安な10枚組。F.レーマン、ベーム、シューリヒト、ヨッフム、フルトヴェングラー、クナッパーツブッシュ、
E.クライバー、チェリビダッケ、カラヤンといった名匠達による有名な演奏を収録した好企画盤です。

カラヤンがベルリンフィルを初めて振ったのが、1938年のこと。
素晴らしい演奏で「奇跡のカラヤン」と言われたほどでした。

しかし、その後、フルトヴェングラーが亡くなる1954年までに、カラヤンは、わずか10回しかベルリンフィルを振りませんでした。

一方、チェリビダッケは、400回も指揮していました。
一時は誰の目にもチェリビダッケが、フルトヴェングラーの後継者と映ったことでしょう。

この1940年の演奏はカラヤン32才の録音。
若さほとばしる演奏かと思うとそうでなく、今ひとつ、まどろっこしい演奏になっています。

このCDでは、フルトヴェングラーの最高の演奏と評判の
シューマンの第4交響曲とのカップリングですが、
これってわざとかな?




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