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テツラフ、ルガンスキー&ナガノ チャイコフスキー協奏曲

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こんにちは、こめまるです。

 

クラシック音楽の楽しみ方はひとそれぞれで、他人がとやかく言うものではありません。

 

一人の作曲家、演奏家にハマりそればかり聴く人、または演奏家の追っかけをやる人。

バロックを中心に聴く人、それこそルネッサンスの頃から現代まで幅広く聴く人、好きな作曲家や曲目でいろんな演奏を聴き比べて楽しむ人、一括りでクラシック音楽ファンといってもファンの人数同様、楽しみ方は千差万別だと思います。

 

僕は、どちらかというと通俗的な名曲をいろんな演奏を聴き比べて楽しむタイプです。

 

以前は、19世紀生まれの巨匠、例えば、トスカニーニ、ワルター、フルトヴェングラー、シューリヒト、クナッパツブッシュ、クレンペラーという指揮者の遺された演奏を追い求めることが中心でした。

 

もちろん現在も続けていますが、最近は、いままで聴かなかった演奏家の演奏を積極的に聴くようになっています。
つまり新規開拓を積極的に行っています。

 




テツラフ&ケント・ナガノのチャイコフスキーが素晴らしい

 

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー – Pyotr Il’yich Tchaikovsky (1840-1893)
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 35
Violin Concerto in D Major, Op. 35

 

1.(16:50) I. Allegro moderato
2.(05:42) II. Canzonetta: Andante
3.(09:11) III. Finale: Allegro vivacissimo
total(31:34)


チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲/ピアノ協奏曲第1番(テツラフ/ルガンスキー/ロシア・ナショナル管/ナガノ)

 

クリスティアン・テツラフ – Christian Tetzlaff (ヴァイオリン)
ロシア・ナショナル管弦楽団 – Russian National Orchestra
ケント・ナガノ – Kent Nagano (指揮)

 

クリスティアン・テツラフのヴァイオリンによるチャイコフスキーの協奏曲を聴きました。
確かなテクニックによるロマン溢れる演奏で、気にってしまいました。

またケント・ナガノがバックを務める指揮も素晴らしいです。

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テツラフは、ドイツ・ハンブルク出身で今年53歳。まさに脂の乗り切った演奏家です。
特にJ・S・バッハに定評があり、無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータを3回も録音しています。

1993年と2016年のさわりを聴きましたが、すごい演奏です。

バッハに関しては、しっかり聴いて改めてレビューを書きます。

 

ケント・ナガノも名前だけ以前より知っていましたが、耳にしたのは初めてです。
今回は、協奏曲の伴奏と言う形ですが、それを超越した色彩溢れる厚みのある演奏を展開しています。

こんど交響曲の演奏も聴いてみよう。

 



ルガンスキー&ケント・ナガノのチャイコフスキーが素敵

 

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー – Pyotr Il’yich Tchaikovsky (1840-1893)
ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op. 23
Piano Concerto No. 1 in B-Flat Minor, Op. 23

 

1.(21:37) I. Allegro non troppo e molto maestoso – Allegro con spirito
2.(07:07) II. Andantino semplice – Prestissimo – Tempo I
3.(07:06) III. Allegro con fuoco


チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲/ピアノ協奏曲第1番(テツラフ/ルガンスキー/ロシア・ナショナル管/ナガノ)

 

ニコライ・ルガンスキー – Nikolai Lugansky (ピアノ)
ロシア・ナショナル管弦楽団 – Russian National Orchestra
ケント・ナガノ – Kent Nagano (指揮)

 

ルガンスキーは、1972年モスクワ生まれのピアニスト。
今回初めて聴きましたが、情緒豊かでロマンティックなピアニストです。

 

ケント・ナガノとのチャイコフスキーは、ゆったりしたテンポで、思う存分を気持ちを込めて弾いています。濃厚なチャイコフスキーです。やはりチャイコフスキーはこうじゃなきゃ。

 




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