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ムラヴィンスキー&レニングラードフィル チャイコフスキー”悲愴”

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こんにちは。
ともやんです。

 

エフゲニー・ムラヴィンスキーは、1903年レニングラード生まれで、1988年に他界しました。

翌年にベルリンの壁崩壊などのソ連を含めた東欧の民主化を見ることなく逝ってしまいました。

 

ムラヴィンスキーは、最初役者を目指して劇場に入るが、シャリアピンの歌などに触発されて音楽に転向。正規に作曲と指揮法を学び、卒業後指揮活動を始めた人です。

 

1938年全ソ連指揮者コンクールで1位となり、レニングラードフィルの正指揮者に抜擢され、以後84歳で亡くなるまで同楽団を率いました。

 

その凛として演奏は、永遠に語り継がれると思います。

 

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エフゲニー・ムラヴィンスキーの名盤 チャイコフスキー後期交響曲

 

ムラヴィンスキーとレニングラードフィルの録音は数多くあり、しかもライブ録音が多いのと旧ソ連の録音技術のせいか、残念なものが多いように感じます。

 

だから68年の録音にも関わらず、モノラルであったベートーヴェン交響曲第3番”英雄”のように、なんでステレオじゃないんだよ!と突っ込みたくなるものが散見されます。

 

その中で、ヨーロッパ演奏旅行の中で60年にグラモフォンに録音されたチャイコフスキーの後期交響曲集は、その録音の良さとムラヴィンスキー&レニングラードフィルとの絶頂期の記録として、永遠の名盤だと思います。

 

改めて第6番”悲愴”を聴いてみると正確無比な機能美の中に得も言えぬ色気とチャーミングさが隠れていて堪りません。

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ムラヴィンスキー 絶対の名盤 チャイコフスキー交響曲第6番”悲愴”

 

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー – Pyotr Il’yich Tchaikovsky (1840-1893)
交響曲第6番 ロ短調 「悲愴」 Op. 74
Symphony No. 6 in B Minor, Op. 74, “Pathetique”
1.(17:40) I. Adagio – Allegro non troppo
2.(08:06) II. Allegro con gracia
3.(08:20) III. Allegro molto vivace
4.(09:46) IV. Finale: Adagio lamentoso
total(43:52)
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 – Leningrad Philharmonic Orchestra
エフゲニー・ムラヴィンスキー – Evgeny Mravinsky (指揮)
録音: November 1960, Grosser Saal, Musikverein, Wien, Austria

 

チャイコフスキー: 交響曲第6番《悲愴》<生産限定盤>

 

20世紀を代表する指揮者の一人、ムラヴィンスキーがドイツ・グラモフォンに遺したチャイコフスキーの三大交響曲は録音から半世紀以上を経た今なお根強い人気を誇っています。この第6番≪悲愴≫はヨーロッパ演奏旅行の際にウィーンのムジークフェラインで録音されました。タワーレコード

 



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