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ブルーノ・ワルター 名演の名盤 ブラームス交響曲第4番

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こんにちは。

 

ともやんです。

 

ヨハネス・ブラームス交響曲第4番ホ短調は、
ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団の名演のステレオ録音があるのが嬉しいです。

『ブルーノ・ワルター/コンダクツ・ブラームス』

※このCDセットには、ワルターコロンビア交響楽団と残したステレオ録音によるブラームスの全録音に加え、ニューヨーク・フィルとのモノラル録音による「ドイツ・レクイエム」とハンガリー舞曲4曲をCD5枚に収録しています。

 

僕は、ブラームスが好きです。
そのセンチメンタルなところが特に好きです。

 

そんなブラームスを女々しいなどと嫌う人がいますが、ブラームスの音楽は、その優柔不断、感傷的なところが、僕自身に通じるところがあり、同調するのかもしれません。

 




 

でも、彼の作る音楽は、構成的に堅固で、男性的な力強さを併せ持ちます。

でも、その旋律やハーモニーには、男の弱さやはかなさ、むなしさを感傷的に表現しているところがたまりません。

 

仕事に疲れた時、ブラームスを聴くとそっとそばにいて、わかるよ、生きるのって大変だね、、、なんてシンクロしてくれるように思います。

 

ブラームスは北ドイツのハンブルクの出身、僕は北陸富山の出身。
優柔不断で、好きな女性にも好きと言えない、生涯独身だったブラームスと相通じるのかもしれません。

 

そんなブラームスの本領発揮が、この第4交響曲。

第1楽章の旋律から、枯葉がハラハラ落ちて舞うように、でも感傷的になる一歩手前で、ぐっと堪える男のやせ我慢的な演奏は、ブルーノ・ワルター指揮コロンビア響が一番です。

聴き終わって心が洗われる様な演奏ですね。

 



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ブルーノ・ワルターの名盤 ブラームス交響曲第4番 ホ短調

 

ヨハネス・ブラームス – Johannes Brahms (1833-1897)
交響曲第4番 ホ短調 Op. 98
Symphony No. 4 in E Minor, Op. 98
コロンビア交響楽団 – Columbia Symphony Orchestra
ブルーノ・ワルター – Bruno Walter (指揮)

 

1.(12:58) I. Allegro non troppo
2.(11:45) II. Andante moderato
3.(06:26) III. Allegro giocoso
4.(11:20) IV. Allegro energico e passionato
total(52:29)

 

『ブルーノ・ワルター/コンダクツ・ブラームス』

 

ワルターコロンビア交響楽団と残したステレオ録音によるブラームスの全録音に加え、ニューヨーク・フィルとのモノラル録音による「ドイツ・レクイエム」とハンガリー舞曲4曲をCD5枚に収録しています。ワルターのブラームスはいずれも絶品で、滋味あふれる深遠な世界は多くのファンをひきつけてやみません。同曲の永遠のスタンダードとしての位置は今後もゆるがないでしょう。ブラームスが作曲に長い時間をかけたこの第1交響曲でも、ワルターの確かな構成力と、慈愛に満ちた表現を聴くことができます。その他の協奏曲、管弦楽作品、ドイツ・レクイエムも代表的名演として後世に聴き継がれる名演奏です。ソニー・ミュージック

 

 




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