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グルダの名盤 ベートーヴェン ピアノソナタ全集より第8番「悲愴」

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こんにちは、
ともやんです。

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調 「悲愴」 Op. 13
Piano Sonata No. 8 in C Minor, Op. 13, “Pathetique”

1.(08:16) I. Grave – Allegro di molto e con brio
2.(05:14) II. Adagio cantabile
3.(04:12) III. Rondo: Allegro
total(17:42)

フリードリヒ・グルダ – Friedrich Gulda (ピアノ)


ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ≪悲愴≫≪月光≫≪熱情≫≪告別≫ フリードリヒ・グルダ

“クラシック銘盤ベスト1200″シリーズ。2000年に69歳で世を去った20世紀を代表する名ピアニストのひとり、フリードリヒ・グルダによるベートーヴェンの4大ソナタ。グルダは1950年代に第1回目のベートーヴェン:ピアノ・ソナタの全曲を録音しているが、本作に収録された4曲は1967年の7月から8月にかけて一気に録音された2回目の全集からのもの。いずれもグルダ壮年期ならではの覇気あふれる演奏で、各曲の性格を明快に表現した完成度の高い演奏になっている。

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ベートーヴェン ピアノソナタ第8番「悲愴」

この曲はベートーヴェンがまだ20代の1797年~98年に作曲されました。
僕は、この曲の題名『Pathetique(悲愴)』と曲想が前々からマッチしないよう感じていました。
題名はベートーヴェン自身が付けたのかどうか僕が調べても分からないが、出版の時には、このタイトルが付いていたようです。

でも、日本語の悲愴=悲しく痛ましいとはニュアンスはかなり違うように感じます。
もっと、青春の苦悩とそれを克服しようというエネルギーを感じさせる曲です。

そういう意味では、同じタイトルのチャイコフスキーの悲愴交響曲とは違いますね。

演奏は、透明なしっとりとしたタッチの美しいフリードリッヒ・グルダの演奏をおすすめします。もう50年も前の録音ですが色褪せない名演です。



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