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ベートーヴェン交響曲第3番”英雄” おすすめ

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こんにちは。

 

ともやんです。

 

昨日、ワルター&コロンビア響のご案内と共に、おすすめのCDを数枚ご紹介しました。

しかし、既に廃盤になっていたり、単独で買えなかったりで一部しかご紹介できませんでした。

 

せっかくなのでもう少し突っ込んで探してみたところ、おすすめの演奏を収録しているセットを
追加で見つけることができましたので、改めてご案内します。

 

 

フルトヴェングラー指揮ウィーンフィル 1944年盤

僕が最初に購入した演奏。

いろいろ問題のある録音ですが、やはり興奮します。

 


ワルター指揮コロンビア響。

一番安心して聴くことができる演奏です。

僕が、中学時代に愛読した「世界の名曲とレコード」志鳥栄八郎著では、

“あたかも大河の流れを思わせるかのような悠然たる演奏で、そのノーブルで流麗な表現には、強く心をひかれる。”

とコメントされています。

 

バーンスタイン指揮ウィーンフィル

一時期、僕のが最も気に入っていた演奏です。

覇気溢れる入魂の演奏で、第2楽章の身もだえするような表現もバーンスタインならではです。

 

ガーディナー指揮O.R.R

痛快にして爽快な演奏。まるでクロスオーバージャズを聴いているようなスリリングな演奏です。

 


【CD】 Beethoven: Symphony No.3-No.7, No.9, Missa Solemnis
コンヴィチュニー指揮シュターツカペレ・ドレスデン

単独CDが見つからないのでご案内します。

英雄は、ド迫力の凄演で、現代ではここまでの骨太の演奏をする指揮者はいないかも。

あの朝比奈さんに、一度でいいからコンヴィチュニーのように指揮をしたいと言わしめた硬骨漢。

 

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『ベートーヴェン:交響曲名演集(全ライヴ録音)』
クナッパーツブッシュ指揮ブレーメンフィル

最初の2つの和音の強奏がこれほど気が遠くなりそうになる演奏はありません。

まさの狂奏の英雄です。

 

高名なステレオ・ライヴ「英雄」が待望の復活!
シューリヒト指揮フランス国立菅

シューリヒト82歳の演奏。ここまで恰幅が良く堂々として演奏は、

まさに至芸を見る感じです。

 

 

【Blu-spec CD2】 ベートーヴェン:交響曲第3番≪英雄≫

朝比奈隆 、 大阪フィルハーモニー交響楽団

 

残念ながら、朝比奈隆指揮大阪フィル(75年ヨーロッパツアー)のCDは見つけることが出来ませんでした。

多分、現在は廃盤状態だと思います。

 

また、この演奏の2年後’77年の東京文化会館のライブも現在廃盤でした。

ということで2000年7月、最後のツィクルスの演奏をご案内します。

 

当時すでに92歳。それがまったく弛緩することなくまさに大陸を流れる大河のようとはこのことです。

気負いも邪念も全く感じられない、澄みきった演奏です。

 

 

最後に

 

2015年以来、毎年大みそかに、東京文化会館に行きます。
ベートーヴェンは凄い!ベートーヴェン全交響曲連続演奏会を聴きに行くためです。

指揮は小林研一郎さん、オーケストラは、日本の一流オーケストラからの選抜で構成された、
岩城宏之メモリアルオーケストラ。

 

今年のチケットも買いました。
今年のコバケンさんは、英雄はどんな演奏をするだろう。今からワクワクです。

 




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