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アリス=紗良・オット ナイトフォール

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こんにちは。
ともやんです。

今日の横浜は、朝から雨模様。
まるで一気に晩秋11月になったかのような天候に、僕は休みで良かったと思い、猫を膝の上に外を眺めていました。

そうだ先日、その内ゆっくり聴こうと思って買っていたCDを取り出した。


※ドイツ・ミュンヘンの風景

ドイツ人の父と日本人の母を持つ、ミュンヘン生まれのピアニスト、アリス=紗良・オットのCD

タイトルは、「ナイトフォール(Night Fall)」

今日の横浜は、最高気温も20℃に満たなかったそうだ。

こんな日は、アリスの「ナイトフォール」を聴きながら、自家製の梅酒でも飲もうか。

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アリス=紗良・オット ナイトフォールの収録曲

クロード・ドビュッシー – Claude Debussy (1862-1918)

1.(04:45) 夢想 1.
Reverie

(17:28)ベルガマスク組曲
Suite bergamasque

2.(04:19)I. Prelude
3.(04:24)II. Menuet
4.(04:55)III. Clair de lune
5.(03:50)IV. Passepied

—————————

エリック・サティ – Erik Satie (1866-1925)
6.(04:18) 3つのグノシエンヌ – グノシエンヌ第1番(レント)
3 Gnossiennes: No. 1. Lent

7.(03:25) 3つのジムノペディ – 第1番 ゆっくりと悩める如く
3 Gymnopedies: No. 1. Lent et douloureux

8.(02:56) 3つのグノシエンヌ – グノシエンヌ第1番(レント)
3 Gnossiennes: No. 3. Lent

—————————

モーリス・ラヴェル – Maurice Ravel (1875-1937)
(26:24)夜のガスパール
Gaspard de la nuit
9.(06:50)I. Ondine
10.(09:20)II. Le gibet
11.(10:14)III. Scarbo

12.(06:54)亡き王女のためのパヴァーヌ(ピアノ版) 12.
Pavane pour une infante defunte (version for piano)

アリス=紗良・オット – Alice Sara Ott (ピアノ)
録音: March 2018, Meistersaal, Berlin, Germany

ナイトフォール [SHM-CD+DVD]<限定盤> アリス=紗良・オット

アリス=紗良・オット ナイトフォールの紹介

発売元のユニバーサルミュージックからのメッセージです。

さすが上手いですね。
これを読んで思わず買ってしまった僕です。

暮れなずむパリの光と陰に思いを馳せる…アリス初のフランス・ピアノ名曲集

ドイツ・グラモフォンと専属契約を結んだメジャー・デビューから10年。

ドイツ・グラモフォン・レーベルの看板アーティストのひとりとして大きく成長し、世界的な活躍を続けるアリス=紗良・オット。

アリス初の小品集は珠玉のフランス・ピアノ名曲。様々なニュアンスを投影し、作品の世界を豊かに表現しています。

「ナイトフォール」(夕暮れ)は、夜の帳が降りてゆく昼と夜の狭間。

移ろいゆく群青のグラデーションと、忍び寄る闇の奥に潜む模糊としたミステリアスな気配。

夢と現実、光と闇、それらの相反するイメージと感情といったミステリアスな心象風景を、しなやかな指先から紡いでゆきます。

〈月の光〉〈夢想〉〈ジムノペディ〉〈グノシエンヌ〉〈亡き王女のためのパヴァーヌ〉といった

超メジャー曲や超絶技巧の傑作〈夜のガスパール〉も収録。名曲の新たな魅力に迫っています。

ユニバーサルミュージック

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アリス=紗良・オットでブラームスが聴きたい

ナイトフォールを聴きながら、アリスのピアノでブラームスがいいな、と思い彼女のディスコグラフィを見てみると残念ながらまだ録音していないようです。

僕は、ブラームスのピアノ曲が好きで、特にグレン・グールドの間奏曲集は、よく聴きます。

このCD、確か故山本直純氏のおすすめ盤で、自殺したいほど憂鬱な朝におすすめという変なすすめ方をしていました。

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最後に

アリス=紗良・オットはメジャー・デビューして10年と言うことで、僕は、非常に反省しています。

もっと新しい人たちの演奏を聴かないといけないと。

僕が普段聴いている音楽家は、もうCDなどの録音でしか聴けない人たちです。

もちろん、そういう人たちの歴史的な録音を聴くもの素晴らしいし、僕はずっと続けていきますが、やはり同時代に生きる音楽家、

そして未来に向かう音楽家も合わせてバランス良く聴きたいですね。



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