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ヘンデル メサイア エルヴェ・ニケが素晴らしい

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こんにちは、
ともやんです。

ヘンデルのメサイアは、聴いて良し、歌って良しの名曲です。
僕が所属する湘南シティ合唱団の来年の演奏会は、ヘンデルのメサイアに決まりました。

演奏会は、多分来年2020年11月か12月だろうと思いますが、それまでの約14、5ヵ月メサイアの名演の名盤をご案内して行こうと思います。

8月5日にコリン・デイヴィスの演奏をご紹介しました。
もっともオーソドックスで格調高い演奏です。

さて、本日はエルヴェ・ニケ指揮ル・コンセール・スピリチュエル管弦楽団をご案内します。

https://wp.me/pamKHz-20

素晴らしい演奏です。

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エルヴェ・ニケ フランスの名指揮者が聴かせる至極のメサイア

エルヴェ・ニケは、1957年フランス生まれの指揮者です。最近の人かと思ったら僕と同い年ですから、今年62歳。音楽家としてはもっとも充実する年齢でしょうか。

経歴から見て、世界的に活躍している人ではなく、その舞台もほぼフランス国内に限られているようです。

特に従来無名だったフランス・バロック音楽の作曲家の発掘と紹介に尽力されている方で、このメサイアで素晴らしい響きを披露している、17世紀から18世紀のフランス宗教音楽を専門とする古楽器アンサンブル「ル・コンセール・スピリテュエル」を1987年に自ら、結成しています。

この経歴から見て、地に足を付けて堅実に音楽活動している信頼できる音楽家だということがわかります。

ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル – George Frideric Handel (1685-1759)
オラトリオ「メサイア」 HWV 56 (1754年版)
Messiah, HWV 56 (17548 version)
作詞 : 新約聖書 – Bible – New Testament
演奏時間(115:20)

サンドリーヌ・ピオー – Sandrine Piau (ソプラノ)
キャスリーン・ワトソン – Katherine Watson (ソプラノ)
アンテア・ピチャニク – Anthea Pichanick (コントラルト)
ルパート・チャールズワース – Rupert Charlesworth (テノール)
アンドレアス・ヴォルフ – Andreas Wolf (バス・バリトン)
ル・コンセール・スピリチュエル合唱団 – Concert Spirituel Chorus
ル・コンセール・スピリチュエル管弦楽団 – Concert Spirituel Orchestra
エルヴェ・ニケ – Herve Niquet (指揮)
録音: 20-22 December 2016, Notre-Dame du Liban Paris, France

 

ヘンデル: オラトリオ「メサイア」(全曲) ~1754年捨子養育院上演版~ [CD+BOOK] エルヴェ・ニケ

演奏は、山脈から流れる清流の如く、早い流れと澄み切った響きが堪りません。

古楽器の演奏では、ホグウッド指揮エンシェント室内管の演奏が、ソプラノにエマ・カークビーを起用して素晴らしく、僕の愛聴盤です。

このエルヴェ・ニケ盤が、鋭さと清さが増し、心の中を気持ちの良い風が通り過ぎる感覚です。

僕は、メサイアは名曲なので、3枚くらいCDを持っていてもいいと思います。

1枚は、オーソドックスな演奏、例えばコリン・デイヴィスや今になるとホグウッドもそのカテゴリーだと思います。そして次の一枚は、ニケのような古楽器演奏の最前線の演奏。ガーディナーもいいですね。

そして最後は自分のお気に入りの指揮者。僕ならオットー・クレンペラーです。
ニケと比べると同じ曲とは思えないくらいの違いがあります。

https://amzn.to/2Z9Zsz7 <<<ホグウッド盤

https://amzn.to/2Hlr0Xc <<<ガーディナー盤

https://amzn.to/2Hlr5Ku <<<デイヴィス盤

https://amzn.to/2Z9uDui <<<クレンペラー盤

一応、僕が持っているCDからおすすめをご案内しました。

その他、パロット盤もなかなかいいです。また、ハンス・シュミット=イッセルシュテットのドイツ語盤などもあり、それぞれ独自の世界を表現しています。



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