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ブラームス セレナーデ第1番&第2番 伝統の響き

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こんにちは、
ともやんです。

ブラームス(1833-1897)
セレナーデ第1番 ニ長調 作品11

クルト・マズア指揮
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
1980年録音

もう30年近く前のこと、独身の僕は休日になると自転車でよく都内を思いむくまま走っていました。

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ブラームスとの出会い 哲学堂のレコード屋さん

当時僕は新宿区の早稲田に住んでいて、ある日思い立って神田川を遡ることにしました。

神田川を遡ると上高田の辺で神田川の支流である妙正寺川に近づく場所があります。

そこで神田川を離れて妙正寺川に沿って走ると哲学堂公園に出ます。

当時、哲学堂近くに中古レコード屋がありました。
レコードマップにも紹介されているお店でクラシック中心に品揃えしていたようです。

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せっかくなので僕はそのお店に寄ってみました。そうしたら50代~60代の親父さんがいて、僕に勧めてくれたのがこのLPでした。

ブラームスのセレナード マズア&ゲヴァントハウス管

この曲は、ブラームス25~26才の時の作品で、雰囲気的には、同じニ長調の交響曲第2番に似ています。

また、当時まだ東ドイツ中心に活動していたクルト・マズアとゲヴァントハウス菅も伸びやかでふくよかな美しい響きを聴かせてくれています。

あのレコード屋の親父さんがどうしてこのLPを勧めてくれたか、30年近く経ってようやく分かったように思います。


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