2017-06

シューマン

朝比奈隆と大阪フィル ヨーロッパ・ライヴ’75 入魂のシューマン

こんにちは、 ともやんです。 僕は90年代に朝比奈さんのコンサートには何度か足を運びました。 演目はベートーヴェンだったりブルックナーだったり。 90年代の朝比奈さんと言えば、圧倒的なカリスマ的存在でした。 コンサートはいつも満員。 演奏が...
バーンスタイン

バーンスタイン&ウィーンフィル ベートーヴェン交響曲全集より

こんにちは。 ともやんです。 ラトルの演奏を聴いた後、バーンスタインの演奏に接すると、ラトルで感じた欲求不満がすべて解消される思いです。 ウィーンフィルの全てのメンバーが演奏し切っている感じが凄く伝わってきます。 濃密で充実した響きが頼もし...
ベートーヴェン

ラトル&ウィーンフィル ベートーヴェン交響曲全集

こんにちは。 ともやんです。 初めてサイモン・ラトルを聴いたのは、もう20年以上前でしょうか。 まだラトル30代の頃で、バーミンガム市響とのブラームスのピアノ四重奏曲のオーケストラ版でした。 その表現力の素晴らしさと僕と同世代ということで、...
ザンデルリンク クルト

クルト・ザンデルリンクの名盤 ブラームス交響曲第1番 アナログ録音

こんにちは、 ともやんです。 以前、音楽雑誌のアンケート調査で好きな曲ということで、見事ブラームスの交響曲第1番が1番でした。 コンサートでも盛り上がる曲ですね。 もちろん僕も好きですが、カラヤン的な豪奢で華やかな演奏は苦手ですね。 ブラー...
ブラームス

ギュンター・ヴァント 名盤 ブラームス交響曲第1番 83年盤

こんにちは。 ともやんです。 ブラームス(1833-1897)交響曲第1番ハ短調 作品68 ギュンター・ヴァント指揮北ドイツ放送交響楽団1983年盤 ↓ ギュンター・ヴァント不滅の名盤[9] 北ドイツ放送交響楽団編 - ブラームス: 交響曲...
ブラームス

ホーレンシュタインの名盤 ブラームス交響曲第1番の凄み

こんにちは、 ともやんです。 ヤッシャ・ホーレンシュタイン(1898-1973)は、オーストリア人を母親にキエフに生まれました。 1911年に家族に連れられウィーンに転居し、同地でフランツ・シュレーカーほかに師事して、東洋哲学、作曲を学びま...
コンヴィチュニー

コンヴィチュニー ベートーヴェン交響曲全集のスタンダード

こんにちは、 ともやんです。 ベートーヴェン(1770-1827) 交響曲第1番ハ長調 作品21 交響曲第2番ニ長調 作品36 1959年~61録音より フランツ・コンビチュニー指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 ベートーヴェン:...
ブルックナー

朝比奈隆の名盤 ブルックナー交響曲第7番 聖フロリアン修道院にて

こんにちは、 ともやんです。 まず僕は自分を誉めたい。 この朝比奈隆の名演をLP2枚組で手に入れていたことです。 このLPはいつ手に入れたか憶えていませんが、多分、80年代後半、CDが台頭していた頃、お茶の水の中古店でLPが結構手頃な値段で...
ベートーヴェン

グルダの名盤 ベートーヴェン ピアノソナタ全集より第8番「悲愴」

こんにちは、 ともやんです。 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン - Ludwig van Beethoven (1770-1827) ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調 「悲愴」 Op. 13 Piano Sonata No. 8 in C ...
ベートーヴェン

クレンペラーの名盤 ベートーヴェン交響曲第9番 不出来の名演

こんにちは。 ともやんです。 元々はEMI、現在ワーナークラシックスから出ているベートーヴェン交響曲全集は、1957年から60年に掛けてステレオ録音されています。 クレンペラーの稀代のプロデューサー、ウォルター・レッグのもと、EMIにバッハ...
ベートーヴェン

ベートーヴェン交響曲第1番 トスカニーニ vs フルトヴェングラー

こんにちは。 ともやんです。 クラシック音楽の楽しみの大きな要素に同じ曲を違う演奏家で聴き較べるというものがあります。 特にベートーヴェンの交響曲となると多くの指揮者が録音して、それぞれ独自の解釈をしているので、聴き較べは本当に飽きない楽し...
コンヴィチュニー

コンヴィチュニー&ゲヴァントハウス管 ベートーヴェン交響曲第3番”英雄”

こんにちは、 ともやんです。 ベートーヴェンの英雄交響曲は、ベートーヴェンのシンフォニーの中では一番好きな曲です。 ワーグナーは、この曲の4つの楽章は、活動、悲劇、寂境、愛とし、真のベートーヴェンの姿が現れていると評しています。 何度聴いて...