ともやん

モーツァルト

モーツァルト ピアノソナタ おすすめ 格調の高いピレシュの名演で

こんにちは。 ともやんです。 モーツァルトのピアノソナタは大好きですが、それ故に高みを求めてしまいます。 ピアノの弾けないのに生意気なことですが、自分の中でこんな感じに弾いて欲しいなというイメージがあって、そこにピタッとくる演奏になかなか出...
ベートーヴェン

バッハ オルガン名曲集 独奏 ヘルムート・ヴァルヒャ

こんにちは。 ともやんです。 ヘルムート・ヴァルヒャのオルガン独奏で、「Bach: Organ Works」というCD10枚組を持っています。 ↓ 何度も聴き通そうと試みましたが、途中で挫折しています。 バッハの大傑作「マタイ受難曲」もなか...
カラヤン

ロストロポーヴィチ&カラヤン ドヴォルザーク チェロ協奏曲

こんにちは。 ともやんです。 もう50年以上前の録音ながら、この曲最高の名盤と聞いていたが、今まで聴く機会がなかった。 今回、ようやく聴くことが出来た。 やはり噂に違わぬ名演です。 ロストロポーヴィチの卓越したテクニックと逞しい響き、そして...
ベートーヴェン

ヴァント&北ドイツ放送響 ベートーヴェン交響曲第6番”田園”

こんにちは。 ともやんです。 先週から、ヴァント&北ドイツ放送響(現:NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団)のベートーヴェン交響曲全集を聴き進めています。 第1番から第6番"田園"まで聴き進みました。 今日は、第6番"田園"についてコメント...
チャイコフスキー

ムラヴィンスキー&レニングラードフィル チャイコフスキー”悲愴”

こんにちは。 ともやんです。 エフゲニー・ムラヴィンスキーは、1903年レニングラード生まれで、1988年に他界しました。 翌年にベルリンの壁崩壊などのソ連を含めた東欧の民主化を見ることなく逝ってしまいました。 ムラヴィンスキーは、最初役者...
シューリヒト

シューリヒト&パリ音楽院管 ベートーヴェン交響曲全集 初SACD化

こんにちは。 ともやんです。 カール・シューリヒトによるベートーヴェンの交響曲の録音は、いくつもありますが、まとまった全集というとパリ音楽院管弦楽団との全集です。 ただ、57年から58年のステレオ録音黎明期とあってモノラルなのが残念です。 ...
コンヴィチュニー

コンヴィチュニー&チェコフィル シューベルト交響曲”ザ・グレート”

こんにちは。 ともやんです。 フランツ・コンヴィチュニー(1901-1962)は、戦後の混乱期の荒廃した名門ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスターとなり、同楽団を建て直した立役者です。 しかし、惜しくも僅か60才で、ベオグ...
クレンペラー

クレンペラー マーラー 交響曲選集 伝説の名演

こんにちは。 ともやんです。 クレンペラーは、マーラーの弟子というよりも指揮者になるきっかけを作ってくれた恩人という感じでしょうか。 ただ、記録だけ見ているとワルターほどの深い関係ではなかったようです。 その辺が演奏にも表れているのかと思っ...
ハイドン

ドラティ&フィルハーモニア・フンガリカ 史上初のハイドン交響曲全集

こんにちは。 ともやんです。 いまよりもずっと録音が大変だった頃、ハイドンの交響曲104曲全てを録音するという企画が行われました。 史上初のハイドンの交響曲全集でした。 演奏は、アンタル・ドラティ指揮フィルハーモニア・フンガリカ。 ドラティ...
ベートーヴェン

ギュンター・ヴァント ベートーヴェン交響曲第3番”英雄”

こんにちは。 ともやんです。 ギュンター・ヴァント(1912-2002)は、やはり凄い人でした。 誰か忘れましたが、ある音楽評論家が、どうしてベルリンフィルは、フルトヴェングラーの後任としてヴァントを指名しなかったのか?と何かで書いておられ...
ベートーヴェン

ギュンター・ヴァント ベートーヴェン交響曲第1番&第2番

こんにちは。 ともやんです。 ギュンター・ヴァント(1912-2002)は、ドイツの名指揮者です。 個人的には、前年の2001年に亡くなった朝比奈隆に続いてヴァントも亡くなったことで、20世紀の巨匠の時代は終焉を迎えたと思います。 もちろん...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー ベートーヴェンコリオラン序曲 戦時中の傑作

こんにちは。 ともやんです。 ヴィリヘルム・フルトヴェングラー(1886-1954)の録音は、それなりに聴いていたつもりですが、まだまだ聴いていない録音の中に凄い演奏が眠っていました。 戦時中の1943年6月のライブ録音のベートーヴェンのコ...