ともやん

ベートーヴェン

カルロス・クライバー ベートーヴェン交響曲第6番”田園”

こんにちは、 ともやんです。 カルロス・クライバーが、1982年にミュンヘンで行ったコンサートのライヴ録音です。 胸のすくような快速テンポの『田園』です。 こんな速いテンポの田園は珍しいですが、それが全然違和感なく感じるのは、クライバーの芸...
クーベリック

クーベリックの名盤 ウィーンフィルとのブラームス交響曲全集がいい!

こんにちは、 ともやんです。 ラファエル・クーベリックは、ブラームスの交響曲全集を2回録音しています。 今日ご紹介するの1回目の録音です。 僕は、未聴でしたが、友人の勧めのあって聴いてみました。 素晴らしいの一言です。 数あるブラームスの交...
ハイドン

プレヴィン&ウィーンフィル ハイドン交響曲選集

こんにちは、 ともやんです。 アンドレ・プレヴィンとウィーンフィルによるハイドンの交響曲選集です。 極上の名盤です。 クラシック音楽の持つ、最高のイメージそのままの演奏です。 気品があり、美しく、優しく、楽しく、幸福感に溢れる演奏です。 ア...
クーベリック

クーベリック マーラー交響曲全集 半世紀語り継がれた名盤

こんにちは、 ともやんです。 ラファエル・クーベリック(1914-1996)は、チェコ出身の大指揮者で、それこそクラシック音楽を聴き始めた頃から名前はよく知っています。 しかし、そこまでで、積極的に聴くことはありませんでした。 モーツァルト...
ハイドン

トーマス・ファイ ハイドン交響曲『ロンドン・セット』の快演

こんにちは、 ともやんです。 トーマス・ファイは1960年生まれのドイツの指揮者です。 もっと若い印象がありましたが、僕と同世代です。 つまり遅れてきた青年の世代なんですね。 第二次世界大戦後のベビーブームの時代に生まれた、日本では団塊の世...
クレンペラー

クレンペラー ベートーヴェン交響曲全集 やっぱり凄い!

こんにちは、 ともやんです。 2月になりました。 日も少し長くなり、庭の梅も数日前から咲きだし、しかも今日は気温も14℃まで上がるということで、 少しずつ春に近づいています。 さて、先日クナッパツブッシュをご紹介した際にもお伝えしたが、植村...
クナッパーツブッシュ

クナッパツブッシュ ブルックナー交響曲第8番 ’51年ライブが凄い!

こんにちは、 ともやんです。 植村攻著『巨匠たちの音、巨匠たちの姿』という本があります。 1954年から58年までの4年間、銀行員としてロンドン支店に勤務をしていた、著者の植村攻氏が、忙しい仕事の合間に、というよりも仕事に優先して、ザルツブ...
ラフマニノフ

山田和樹 ラフマニノフ交響曲第2番 仙台フィルとの名演

山田和樹は、1979年1月26日生まれですので、 つい先日40歳になったばかりです。 昨年の秋、たまたま聴いたCDが、 横浜シンフォニエッタとのモーツァルトの『ジュピター』と シューベルトの『ザ・グレート』で、 僕は強く惹かれ、今年こそは彼...
ハイティンク

ハイティンクのブルックナー コンセルトヘボウ管との名盤 90歳記念

こんにちは、 ともやんです。 ベルナルト・ハイティンクは、1929年3月4日、アムステルダム生まれですので、もうあと1ヵ月ちょっとで90歳になります。 現役では、ブロムシュテット(1927年生まれ)に次いでの長老指揮者です。 先日、ハイティ...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュ 名盤 ブラームス交響曲第2番が凄い!

こんにちは、 ともやんです。 クナッパーツブッシュ(1888-1965)は、不思議な指揮者です。 これだけ知名度があるのに、関連書籍がありません。 Amazonで検索すると1冊ありました。 でもその芸術よりも政治と絡めての本です。 興味深い...
ハイティンク

ハイティンク&ロンドン響 ベートーヴェン交響曲全集が素晴らしい!

こんにちは、 ともやんです。 ベルナルト・ハイティンクが、ロンドン交響楽団を振って録音した、ベートーヴェンの交響曲全集が素晴らしいです。 こんなにポップでライトで、しかも深みがある演奏は珍しいと思います。 今回、3番"英雄"と5番"運命"を...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー&ベルリンフィル ベートーヴェン“英雄”

こんにちは、 ともやんです。 僕は、ベートーヴェンの交響曲の中では、第3番の『英雄』が一番好きです。 まだヨーゼフ・ハイドンが存命中に、これだけ革新的な交響曲を作曲したベートーヴェンは、まさに革命児でした。 僕が、『英雄』に強く惹かれるんは...