ともやん

バーンスタイン

バーンスタイン マーラー交響曲全集 聴かずに死ねない名盤

こんにちは、 ともやんです。 マーラーの交響曲は好きですが、全ての曲が好きというほどではありません。 曲によって、演奏者によって好き嫌いが分かれます。 例えば、第1番ならワルター&コロンビア響、 第2番"復活"なら小澤&サイトウキネン、 第...
セル

セルの名盤 ドヴォルザーク交響曲第8番 十八番のライブは永遠に

ジョージ・セル(1897~1970) 僕が、クラシック音楽に興味を持ち出した中学生の頃(1970年~72年)、 カラヤン、ベーム、バーンスタインほどではなかったけど 程よくレコードが出ていた指揮者でした。 1970年、大阪万博の年に最初で最...
サヴァリッシュ

サヴァリッシュ 名盤 シューマン交響曲全集

こんにちは、 ともやんです。 ウォルフガング・サヴァリッシュ(1923-2013)は、ドイツ・ミュンヘン生まれの名指揮者は、最近亡くなったと思っていたら、もう5年前も経ってしまったのですね。 サヴァリッシュは、2013年2月22日に89歳の...
クーベリック

クーベリック ドヴォルザーク交響曲第8番 全集最高の名演

こんにちは、 ともやんです。 ラファエル・クーベリック(1914-1996)は、チェコ出身の大指揮者です。 1934年にチェコフィルを振ってデビューしましたが、48年に祖国の共産化に反対して西側に亡命しました。 61年から79年に掛けてバイ...
クレンペラー

クレンペラー 名盤 リヒャルト・シュトラウス 90年前の名演より

こんにちは、 ともやんです。 クレンペラーを特に愛するリスナーです。 クレンペラーの全名演名盤のレビューを続けた行く予定です。 僕の敬愛する音楽評論家に宇野功芳さんがいます。 中学生時代から宇野さんの評論に接し、レコードを買うときは、宇野さ...
クレンペラー

クレンペラー ベートーヴェン交響曲第5番 ’34年 ロス・フィルとの狂気

こんにちは、 ともやんです。 僕の敬愛する音楽評論家に宇野功芳さんがいます。 中学生時代から宇野さんの評論に接し、レコードを買うときは、宇野さんの評論を参考にしてよく購入したものです。 なんと言っても当時、中学生、高校生の僕にとっては、LP...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラーの第九 1954年 最後のバイロイト

こんにちは、 ともやんです。 フルトヴェングラーの全名演名盤 宇野功芳著(講談社+α文庫)では、 8種類の第九が紹介されています。 そしてこの1954年8月9日の バイロイト音楽祭での 録音は含まれていませんでした。 先日、HMVのHPを観...
シベリウス

チョン・キョンファ チャイコフスキー&シベリウス ヴァイオリン協奏曲

こんにちは、 ともやんです。 チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲に魅せらえたのは、まだ僕が小学生の高学年の頃でした。 テレビでNHK交響楽団の演奏会を聴いていたら、この曲をやっていたのです。 それ以来、僕の大好きな曲になりました。 そして...
エルガー

プレヴィン 名盤 エルガー交響曲第1番

こんにちは、 ともやんです。 エドワード・エルガー(1857-1934)は、1857年6月2日に、イングランドのブロードヒースに生まれ、オルガン奏者である父に手ほどきを受けて、はやくから父の助手としてオルガンを演奏していました。 その後はほ...
アバド

アバド 名盤 ブルックナー交響曲第1番 ルツェルン音楽祭 2012年

こんにちは、 ともやんです。 クラウディオ・アバド(1933-2014)は、僕が初めて目の前で聴いた世界的指揮者です。 1973年春に僕の住む地方都市富山にアバド率いるウィーンフィルハーモニー管弦楽団がやってきました。 ちょうど高校生になる...
カラヤン

カラヤンの名盤 ドヴォルザーク新世界より 1940年最初の録音

こんにちは、 ともやんです。 1939年9月1日、ドイツ軍はポーランドに侵攻しました。 第二次世界大戦の始まりです。 これよりヨーロッパは、戦場と化して行きます。 しかし、その中で人々は生活し、また演奏会も続けられていきます。 さて、ドイツ...
シュミット=イッセルシュテット

イッセルシュテット 名盤 ブラームス交響曲第1番 ドイツ魂の雄叫び

こんにちは、 ともやんです。 ウィーン・フィルハーモニーが、1960年代に英デッカでベートーヴェンの交響曲全集の録音をするために選任したのが、ハンス・シュミット=イッセルシュテットでした。 現在でもこの全集は、録音の良さも手伝ってベートーヴ...