ともやん

カラヤン

カラヤン&ベルリンフィル ブルックナー交響曲第4番”ロマンティック” 怒涛の凄演

こんにちは、 ともやんです。 僕が、初めてブルックナーのLPを買ったのが、高校1年になる前でした。 カラヤン指揮ベルリンフィルの最新録音だったと思います。 当時のLPは高く3,000円ほどしていました。 50年近く前の3,000円ですか...
クレンペラー

クレンペラー マーラー交響曲第2番”復活” 壮絶ライブ ’63年ウィーン

こんにちは。 ともやんです。 グスタフ・マーラー(1860-1911) 交響曲第2番 ハ短調 「復活」 オットー・クレンペラー指揮ウィーンフィルハーモニー管弦楽団 ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(Galina Vishnevskaya) ウィー...
ケーゲル

自殺したくなる朝には ケーゲルのアルビノーニのアダージョ

こんにちは。 ともやんです。 音楽評論家・許光俊氏の著書を読んで、ヘルベルト・ケーゲルのアルビノーニのアダージョ ト短調が凄いと知りました。 さっそくCDを求めたのですが、なかなか見つからず、なんとかオムニバス編集のCDを見つけて聴きま...
モーツァルト

モーツァルトのレクイエム ペーター・ノイマンの名演

こんにちは。 ともやんです。 もう16、7年前になるでしょうか。 僕は、ある合唱団に入って、モーツァルトのレクイエムを歌いました。 それ以来、この曲は大好きです。 モーツァルトにしては重いといって、嫌う人もいますが、僕は、絶望の中にか...
ブラームス

ヴァント ブラームス交響曲全集より 80年代の名演名盤

こんにちは、 ともやんです。 ギュンター・ヴァントが、神格化されたのは、90年代になってからですが、それよりも数年前の83年の手兵北ドイツ放送響とのブラームス。 神格化される前といってもヴァントはすでに70代。 大器晩成を地で行くと指揮...
ブラームス

ヨッフム&ロンドンフィルのブラームス交響曲 老いても熱き魂

こんにちは。 ともやんです。 ブラームス(1833-1897) 交響曲第1番 ハ短調 作品68 オイゲン・ヨッフム指揮 ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団 1976年6月~9月録音 【SACDハイブリッド】 ブラームス: 交...
ヘンデル

クレンペラーの名盤 ヘンデル「メサイア」 霊峰富士を仰ぎ見る

こんにちは。 ともやんです。 ゲオルグ・フリードリッヒ・ヘンデル(1685-1759) オラトリオ「メサイア」 オットー・クレンペラー指揮 エリザベス・シュワルツコップ(ソプラノ) グレース・ホフマン(アルト) ニコライ・ゲッタ(テナ...
ブラームス

ショルティ&シカゴ響 ブラームス交響曲全集より 忘れられた名盤

こんにちは。 ともやんです。 僕が割とコンサートに通っていた1980年は、ショルティ&シカゴ響は、ひとつのブランドでした。 友人と、ショルティ&シカゴ響か小澤&ボストン響は、一度は聴きたいね、と話していたほどです。 そのショルティも1...
J.S.バッハ

アンナー・ビルスマの70歳記念盤より バッハ無伴奏チェロ組曲

こんにちは。 ともやんです。 チェロという楽器の響きが好きです。 人間の肉声の音域なので、落ち着くのだそうです。 このCDは、オランダのバロック・チェロ奏者、アンナー・ビルスマ(1934年生まれ)の70歳を記念して、2004年に...
ヘンデル

ガーディナー ヘンデル“メサイア” 合唱曲集 羽毛の心地よさ

こんにちは。 ともやんです。 僕が所属する合唱団の次の定演は、2020年9月26日に決まりました。 ※結局、新型コロナ禍により延期になり、現時点(2021年4月3日)で開催日未定です。 曲目は、ヘンデルのオラトリオ「メサイア」。 僕...
クリップス

クリップス&コンセルトヘボウ管 モーツァルト交響曲選集

こんにちは。 ともやんです。 モーツァルトが、1772年~74年、16才から18才に掛けて書いた交響曲をクリップス&コンセルトヘボウ管、しかも素晴らしい録音でき聴かれることはただただその幸せに感謝します。 現代の高校生が3年間でこれだけ...
シュミット=イッセルシュテット

イッセルシュテット ベートーヴェン交響曲全集

こんにちわ、 ともやんです。 クラシック音楽の一番の楽しみは、ある曲を別々の演奏家が演奏する違いを楽しむことです。 その違いは、演奏家の解釈、テクニックなどによって異なるのですが、僕はその演奏家の信念、人格によっても違ってくると思います...