宇野功芳(1930-2016)。   日本の音楽評論家で、 僕は中学生の時にクラシック音楽に目覚めてから ずっと慕い続けて人です。   その辛口のコメントは、他の評論家にないもので、 彼のすすめるLPやCDが僕の選ぶ基準ともなっていました。   その宇野さんは、惜しくも2年前86歳の高齢で亡くなりました。   先日ブックオフに行ったら 『ベートーヴェン不滅の…

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日産の元会長カルロス・ゴーン氏の逮捕は、 日本のみならずフランスを中心に世界中に衝撃が走りました。   ことの真相は今後明らかにされるでしょうが、 ゴーン氏は、経営不振にあえぐ日産を建て直した 経営者であることは間違いありません。   しかし、その後大きな権力を持つにあたり、 全く驕りがなかったかというと違うかなと思います。   僕は、ゴーン氏の逮捕劇を見ていて、 カ…

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えっ!?こんな録音があったんだ! 今から60年前の1958年11月22日のニューヨーク。   ヘルベルト・フォン・カラヤンは、 ニューヨーク・フィルハーモニックに客演して、 ベートーヴェンの交響曲第1番と第9番『合唱付き』を演奏しています。   ライブ独特の緊張感あふれる演奏ですが、 開始前の観客の咳払いとかが、意外とうるさくて、 行儀のいい、日本の聴衆とは違うなと思いながら聴…

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レナード・バーンスタインは、 1918年生まれなので今年が生誕100周年です。   もっと活躍して欲しかったですが、 1990年に72歳で亡くなってしましました。   10歳年上のカラヤンが前年に亡くなっていますから、 2年続けてクラシック音楽の世界から、 今世紀を代表する指揮者が姿を消したことになります。   この二人の対決は、1970年に始まります。  …

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ベートーヴェンの第九に魅せられ、 その普及に努めた音楽家にメンデルスゾーンがいます。   メンデルスゾーンの功績は、もちろん作曲家としてもそうですが、 指揮者、演奏家として功績も多大で、 最大のものが100年間忘れられていたJ・S・バッハの「マタイ受難曲」の復活と、 ベートーヴェンの第九の普及が挙げられます。   そしてもう一人忘れてはならない後の大作曲家がいました。 リヒャル…

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佐渡裕がベルリンフィルを指揮するときの模様を 編集したドキュメンタリーを見たことがあります。   ベルリンフィルとの共演が決まって、 そのリハーサル風景から、 本番を迎えるまでの期待と不安と戦う、 佐渡さんの姿が素直に出ていて良い番組だったと思います。   佐渡裕は、1961年(昭和36年)生まれなので、 1957年生まれの僕とほぼ同世代。   だからですが、僕は同世…

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2015年の大みそか以来、 僕は3年連続、東京文化会館に通っています。   それは、『ベートーヴェンは凄い!』と題する、 ベートーヴェン交響曲9曲を一晩で演奏するコンサートを聴くためです。   今年も大みそかのチケットも取りました。   大体いつも7月にチケットが発売され、すぐ取るのですが、 もうそれからこの大みそかが楽しみで生きているようなものです。   …

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日本国内で初めて第九の全曲の演奏会が開催されたのは、 1918年6月1日、四国の徳島ででした。   演奏したのは、徳島の坂東俘虜収容のドイツ兵たちでした。   彼らは、1914年の第一次世界大戦で、 中国の青島(チンタオ)で日本軍と戦って降伏したドイツ兵たちだったのです。   第一次世界大戦は、日本は連合国軍として参戦しました。   ドイツの降伏兵約4600…

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1986年(昭和61年)4月の NHK交響楽団の第990回定期公演は、 巨匠ギュンター・ヴァントのキャンセルにより、 急遽朝比奈隆が指揮を執ることになりました。   まあ、ヴァントの代役となれば、 朝比奈隆しかいないでしょう、と思いますが、 N響側は、大変だったと思います。   朝比奈隆の予定は、たまたま空いていたのか、 それとも相当調整したのかわかりませんが、   …

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アルトゥーロ・トスカニーニ(1867-1957)。 1937年12月25日のクリスマスから トスカニーニ指揮のNBC交響楽団の演奏会が始まりました。   実は、当時70歳のトスカニーニは、引退をするつもりだったのです。   しかし、音楽評論家でNBC音楽顧問だった サミュエル・チョツィノフの粘り強い説得によってこの年から復帰しました。   もしかしたらフルトヴェングラ…

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ヘルベルト・フォン・カラヤンは、 その生涯にベートーヴェンの第九を75回演奏会で指揮しています。 これは、カラヤン財団の運営するサイトで報告されています。   これは、フルトヴェングラーの103回には、敵いませんでした。   しかし、セッション録音に関してはカラヤンは5回行っています。 フルトヴェングラーは、結局1度も録音することなく他界してしまいました。   カラヤ…

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「第九」を初期に録音した指揮者のなかで、 もっとも知られ、しかも現代に聴いても、十分通じるというか、 全く違和感がなく、そのレコードの評価が高いのでが、 ワインガルトナー指揮ウィーンフィルの1935年の録音です。   1935年2月2日から4日に掛けて録音されたもので、 80年以上前の録音ですが、十分鑑賞に堪えられますし、 現在もいくつかのレーベルからCDが出ています。   し…

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