カール・ベームは、70年代以降、日本にも何度か来日して、 アイドル的な人気でした。   むしろ70年代以降のベームの印象は、好々爺的なイメージもあり、 ウィーンフィルとの”田園”の名盤に象徴されるような、 大らかにのびやかな印象がありますが、   とんでもないことで、ベームの真骨頂は、なんといっても60年代で、 その堅固な造形と厳しい表現は、襟を正し、思わず背筋を伸ばして聴いて…

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ルドルフ・ケンペ(1910-1976) ドイツ、ドレスデン生まれの指揮者。   ※ドレスデン   ケンペは、カラヤンより2歳年下で同世代の指揮者で、 音楽性や実力を考えでも見劣りしない方でしたが、   スター性はなく、しかもカラヤンより13年も早く他界したので、 どちらかという印象は地味で通好みの指揮者という感じです。   でも、聴いているとその素晴らしさが…

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先日、ベートーヴェン交響曲第2番の ベスト5を発信したところ、好評を頂きました。   そこで気を良くした私は、この企画を進めていくことにしました。     自分の好きな古今の交響曲の名曲の名演、名盤を聴き比べて、 勝手にベスト9を決めていくという企画です。   他愛のないものですので楽しんで頂ければと思います。   そこで、企画第2弾として、僕が大…

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クラウディオ・アバドは、 僕が初めて海外のメジャーオーケストラ、 指揮者と接した最初の人でした。   僕が中学3年生の時に なんとウィーンフィルハーモニーが 北陸・富山市にやってきたのです。   当時中学生で、寝ても覚めてもクラシック音楽大好きの僕は、 どうやってチケット代を工面したか全く憶えていませんが、 とにかく小遣いをはたいて、チケットを購入し当時の富山市公会堂に行きまし…

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ベートーヴェン交響曲第二番「ニ長調」作品36 この第二番は、「かくれたベスト・セラー」的な名曲です。   コンサートのプログラムに組み込まれる回数も少ないですし、 名演奏に接する機会も限られていますが、 ベートーヴェンの青春のひとこまを映し出した魅力作として 常に熱烈なファンを生み出しています。   指揮者の金響聖さんもその一人で、 有名な第3番「英雄」以上の評価をしているくら…

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20世紀最大の指揮者の一人であるアルトゥール・トスカニーニが 亡くなったのは1957年(昭和32年)。   満90歳の誕生日まであと2ヶ月という時期で、 亡くなる直前までNBC交響楽団とともに録音したテープの 編集作業をしていたそうです。   今日は、僕が勝手に選んだ、トスカニーニの名演の名盤をご紹介します。   トスカニーニの名演の名盤 フルトヴェングラーとの比較 …

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カール・ベーム(1894~1981) 私がクラシック音楽を聴き始めた中学生の頃、 つまり1970年代の超アイドル指揮者でした。     当時は、カラヤンとベームが人気を2分していて ともにドイツグラモフォンレーベルに毎月にように 新譜が出ていたと思います。   カール・ベームの名盤 カラヤンとの比較   豪華で華麗、スマートなカラヤンに比べ 堅実で無骨、実直…

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青年ベートーヴェンが、24才から25才に掛けて作曲した、 ピアノ・ソナタ第1番から3番 作品2の3曲が好きです。   1794年から95年、時はまだ18世紀。   モーツァルトは、若くして数年前に亡くなっていましたが、 ハイドンは健在で、この3曲は8月30日頃、ハイドンの前で披露しています。   この頃、エステルハージ候やリヒノウスキー候との親交が深まり、 貴族サーク…

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僕の敬愛する音楽評論家に宇野功芳さんがいます。 中学生時代から宇野さんの評論に接し、レコードを買うときは、 宇野さんの評論を参考にしてよく購入したものです。   なんと言っても当時、中学生、高校生の僕にとっては、 LP2000円から2500円は非常に高価なものでした。   だから選びに選んで、何度も悩んで購入したものです。   そして、僕はいつか宇野さんのような クラ…

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フルトヴェングラーの全名演名盤 宇野功芳著(講談社+α文庫)では、 8種類の第九が紹介されています。   そしてこの1954年8月9日の バイロイト音楽祭での 録音は含まれていませんでした。   先日、HMVのHPを観ていて、 これはなんだ?と思ったら、   実はその時、初めて知りましたが、 つまりフルトヴェングラーが亡くなった年の8月に バイロイト音楽祭で振った 第…

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フルトヴェングラーは、1944年~45年に掛けて、 第二次大戦もドイツの敗戦が濃厚となっていたころ、 ぎりぎりまでドイツに残って演奏をしていました。   しかし、追い詰められたナチスは、 完全に極限状態になっていてまともな判断も出来ない状況でした。   そんな折、フルトヴェングラーの命も危ういものとなってきました。   だから、44年から45年において、フルトヴェング…

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ルネ・レイボヴィッツは、 1913年ワルシャワ生まれで1972年でパリで亡くなっています。 享年59歳ということで今の感覚なら若くして世を去っています。   シェーンベルクとウェーベルンに作曲を、 ラヴェルに管弦楽法を、モントゥーに指揮を学びました。   新ウィーン学派を崇拝し、教育、作曲、指揮、評論を行っていました。   またLP時代、かのリーダース・ダイジェスト社…

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