唯一無二の怪演 ケーゲル狂気の運命

目安時間:約 3分

ケーゲルは1920年ドレスデン生まれの旧東ドイツ生まれの指揮者。 この録音の翌年1990年にピストル自殺で70才の生涯を終えています。   評論家・許光俊氏の著書や文章でいくつかの狂気的な録音が紹介されて 僕はいくつか聴くようになり、このCDもその一つです。   ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827) 交響曲第5番「運命」ハ短調作品67 ヘルベルト・ケーゲ…

  • 人気ブログランキング

最近LPレコードが見直されているそうですね。 個人的にはいいことだと思います。 僕はLP時代、CD時代、そして今のネット配信時代と生きてきています。ただ僕の中での結論は、音楽はアナログ録音でしょ!というのが結論です。   CDが発売された80年代前半頃から中古レコードショップにLPレコードが大量に出回るようになりました。当時20代であまりお金ものなかったので、僕は中高生の頃買えなかったL…

  • 人気ブログランキング

僕がクラシック音楽のCDやLPを聴くのは楽しいから、面白いからなど娯楽のためでそこに哲学的な要素を持って聴くことはありません。   しかし、ある少数の演奏家、指揮者が創り出す音楽からは、 思わず身を正して聴いている自分を発見することがあります。   それは、クレンペラーであったり、フルトヴェングラーであったり、 トスカニーニであったり、ワルターであったり、朝比奈隆であったり お…

  • 人気ブログランキング

皆さん、ベートーヴェンの演奏っていうとどんなイメージをお持ちですか? 重厚?軽快?明快?颯爽?混沌?怒涛?悲愴?峻烈?爽快?愚直?鮮烈?深刻?   いまから思い出すと大笑いものですが、クラシックを聴き始めた中学生の頃は、音楽教室に掲示してあるベートーヴェンの肖像画のようにしかめっ面して、人生とはなんだ?なんて深刻ぶっていたように思います。   最近の僕は、軽快、明快、颯爽とした…

  • 人気ブログランキング

フェデリコ・モンポウは、スペインの作曲家。   父親はカタルーニャ人の鐘造りの職人で、母親はフランス人でした。 おばからピアノの手解きを受けました。   15歳のとき始めてピアノの公開演奏を行い、1909年にはガブリエル・フォーレが開いた演奏会に接したことから、作曲家になることを決心しました。   僕は、ピアニスト熊本マリさんのCDでモンポウの存在を知り、それから聴く…

  • 人気ブログランキング

僕がクラシック音楽を聴き始めた’70年代の指揮者のアイドルは、 ヘルベルト・フォン・カラヤンとカール・ベームでした。   この両者のイメージは、カラヤンが絢爛豪華だか内容はイマイチ、 ベームが無骨だが、内容が充実しているという分かったようなわからんような総評だったように思います。   年齢はベームの方が14歳上で当時既に80才近い高齢で、 一方カラヤンの方は60代に入ったばかり…

  • 人気ブログランキング

ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827) 交響曲第5番ハ短調作品67「運命」 オットー・クレンペラー指揮 ウィーンフィルハーモニー管弦楽団 1968年5月25日のウィーンでのライブ録音   クラシック音楽の大御所的存在だった吉田秀和著の「世界の指揮者」は、僕の愛読書で、その文庫本はボロボロになるまで読み込んだものです。 いまでも部屋のどこかにあると思います。 &nbs…

  • 人気ブログランキング




最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
タグ
メルマガ登録
ぶろぐ村