1957年1月26日、20世紀前半を代表する指揮者の アルトィーロ・トスカニーニが亡くなりました。   89歳でした。   そして1週間後の2月3日にカーネギー・ホールで、 ブルーノ・ワルター指揮シンフォニー・オブ・ジ・エアの演奏で、 追悼公演が行われました。   シンフォニー・オブ・ジ・エアは、元NBC交響楽団で、 54年にトスカニーニが引退してことで、 解散の予定…

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クナッパーツブッシュの英雄は、 もう30年近く前、中古レコード屋で購入した、 バイエルン放送響(のちにミュンヘンフィルとの演奏に訂正)との衝撃以来、 忘れられない演奏となっています。   はじめて映画『ジュラシック・パーク』を 観た時の衝撃も忘れられませんが、   その時、ティラノサウルスら近づいてくる様子が、 その足音で目の前の水たまりに振動が伝わって波打つシーンがあります。…

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ブラームスの4番というと 彼の最後の交響曲ということと、 第1楽章のセンチメンタルな主題から、 ブラームスの4つの交響曲の中でも特に内省的なイメージがあります。   そのためか哀愁を帯びた演奏も多いような気がしますが、 完成したのが、1885年とブラームスはまだ50代前半の時期。   第1番を発表してから、10年も経っていない時です。   だから枯淡の境地的な演奏より…

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今年も大みそかには、上野の東京文化会館に行って、 『ベートーヴェンは凄い!』を聴いて、新年を迎えます。   僕は、2015年からこのコンサートに通い、今年で4回目です。   1日で、ベートーヴェンの9つの交響曲を全曲演奏するという企画です。   聴く方も大変ですが、演奏する方は、 まさに命がけというくらいの企画ですが、   この企画に果敢の望んでいるのが、 …

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クラシック音楽ファンを 自称して早50年が経とうというのに、   その根本も根本の クラシック音楽という意味について 考えたことがありませんでした。   僕は単にクラシック=古典という意味で、 100年前、200年前に作られて音楽の総称だと思っていました。   では、20世紀の作曲家ショスタコーヴィチはクラシック? 同じく日本の現代音楽の巨匠だった武満徹は? と疑問に…

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カール・シューリヒト(1880-1967)ドイツの名指揮者。   僕の大好きな指揮者で、聴き始めた頃は、 飄々として軽快で、味わいのある好々爺的な演奏をする人かな、   と思っていましたが、いやいや、いろんな録音を聴き進んでいくと、 この人は凄い人なんだということが良くわかってきました。   今日は、1961年のザルツブルク音楽祭でのライブ録音から ベートーヴェン交響…

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クナッパーツブッシュ(1888-1965)はドイツの名指揮者で、 ワーグナーとブルックナーの大家としても知られた人です。   その演奏は、ユニークで その大胆な表現に驚かされたりしますが、   協奏曲を指揮した録音も多く残されていることから、 元来は、非常に協調性もある柔軟な音楽性をもっと人だったと思います。   ただ、残念なのは、ステレオ時代まで活動した割には、 録…

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今日は、マクシム・エメリャニチェフという ロシア出身の今年30歳になった指揮者の演奏をお届けします。   トスカニーニもフルトヴェングラーもカラヤンもみんな30歳の頃はありました。   でも残念ながら往年の指揮者の30歳の録音はなかなか聴けませんし、 録音自体が残っていません。※カラヤンは残っているようです。   結局、僕らは往年の指揮者の演奏は、 それなりにお年を召…

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ブラームスの交響曲第1番というと 何年か前のクラシック音楽雑誌の企画で、 好きな交響曲というアンケート調査で、 堂々第1位を取った曲です。   実際、コンサートでも盛り上がるし、 終わった後のブラボーという掛け声も似合う曲です。   また、CDの数でも相当数出ていると思われ、 交響曲1曲に対するCDの数も、 ベートーヴェンの”英雄””運命””田園””合唱”などと 対抗できる唯一…

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今年最後の企画として、 僕が師と仰ぐ故宇野功芳の ベートーヴェンの推薦盤を取り上げています。   宇野氏は、一昨年2016年に86歳の高齢で亡くなりましたが、 多分最後の著書(2013年5月5日あとがき)が、 『ベートーヴェン不滅の音楽を聴く』だと思います。   あとがきの最後の文章が、   “老体にむち打って書き下ろしを完成、ホッと一息ついているところである。” &…

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宇野功芳氏晩年の著書からの第3弾です。   サイモン・ラトル指揮ウィーンフィルとの 交響曲全集から第4番を取り上げます   宇野さんは、ベートーヴェンの名盤に関する著書を2冊書き上げています。   最初の一冊が、1982年4月に出版された『僕の選んだベートーヴェンの名盤』で、 僕はこの本をバイブルのように大切に読んでいます。 この本は繰り返し読んでいるので、大分傷んで…

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宇野功芳(1930-2016)。   日本の音楽評論家で、 僕は中学生の時にクラシック音楽に目覚めてから ずっと慕い続けて人です。   その辛口のコメントは、他の評論家にないもので、 彼のすすめるLPやCDが僕の選ぶ基準ともなっていました。   その宇野さんは、惜しくも2年前86歳の高齢で亡くなりました。   先日ブックオフに行ったら 『ベートーヴェン不滅の…

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