ベートーヴェン交響曲第二番「ニ長調」作品36 この第二番は、「かくれたベスト・セラー」的な名曲です。   コンサートのプログラムに組み込まれる回数も少ないですし、 名演奏に接する機会も限られていますが、 ベートーヴェンの青春のひとこまを映し出した魅力作として 常に熱烈なファンを生み出しています。   指揮者の金響聖さんもその一人で、 有名な第3番「英雄」以上の評価をしているくら…

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フランツ・コンヴィチュニー(1901-1962)は僕の好きな指揮者で、 中学生時代から親しんだ指揮者でした。   60才という働き盛りで亡くなった関係で、 残された録音が手兵のライプチヒ・ゲヴァントハウス管との ベートーヴェン交響曲全集がもっとも有名です。   その剛毅な表現は、ベートーヴェンのイメージにぴったりで どこにも作為がないのに聴いていてぐいぐい迫ってくる響きは、 感…

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僕が敬愛する音楽評論家宇野功芳氏。 残念ながら2016年に85歳で亡くなりました。   でも、僕がクラシック音楽に 興味を持ち聴き始めてから約50年、   僕は宇野功芳氏の評論を最も信頼して、 氏のすすめる曲や演奏家のLPやCDを 真っ先に聴きながらコレクター人生を歩んできました。   氏の評論やその歯に衣着せぬ論調は、 賛否両論がありますが、 僕は、氏の良い意味での…

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フランツ・コンビチュニー(1901-1962)というと僕が中学生だった1970年代初頭、フィリップスのフォンタナから国内盤の廉価盤で出ていたのを思い出します。 当時の値段で1,000円。それでも中学生にとってはなかなか買えない値段でしたが、普通のクラシックのLPが2,200円~2,500円していたので、有難かったですね。   僕は、ベートーヴェンの交響曲第4番、第5番で1枚と、第6番“田…

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コンヴィチュニーー掘り出し物の名演   フェリックス・メンデルスゾーン=バルトルディ(1809-1847) 交響曲第3番イ短調作品56“スコットランド” ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64 フランツ・コンビチュニー指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦団 イーゴリ・オイストラフ(Vn)   交響曲第3番イ短調作品56“スコットランド” 第1楽章:Andante con moto…

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第二次大戦中に本拠地ゲヴァントハウスを空襲で失った ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦管弦楽団の楽員たちは、 戦後、会場を間借りしながら演奏会を再開していきました。   そうした楽団の最も辛い時期に音楽監督を引き受けたのが、 フランツ・コンビチュニーでした。   ※ライプツィヒ   伝統的なカペルマイスターとしての叩き上げであったコンビチュニーは、 その薫陶によってオ…

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