モーツァルトのレクイエムは、 10数年前に合唱団の一員として歌ったことがあります。 モーツァルトのレクイエムをはじめ、 バッハのマタイ受難曲、 ヘンデルのメサイアなどの 合唱を要する大曲は、 実際の合唱団に入って歌ってみるのが 一番曲を理解する上で良いと思いますので、おすすめです・ さて、シェルヘンのモーツァルトのレクイエムは、 1958年というステレオ初期の録音ながら…
ベートーベンの交響曲全集は数あれど、 ヘルマン・シェルヘンが、ルガノ放送管弦楽団を指揮した 65年のライブ録音ほど、ワクワクさせてくれる録音は少ないでしょう。 シェルヘンは、このライブの録音の翌年1966年6月に亡くなっているので、 まさに最後の生命の炎を燃やすかのような凄まじい演奏です。 シェルヘン…
ヘルマン・シェルヘンで聴くグスタフ・マーラー(1860-1911)第2弾。 今日は、ヘルマン・シェルヘンの指揮でマーラーの交響曲第2番“復活”を聴きました。 僕に取ってこの曲は、マーラーの作品中でも第9番と共に特に好きな曲です。 長大な曲ですが、親しみやすい旋律に溢れ、長さを感じさせません。 また人気曲だけに、名演の名盤も多く、バーンスタイン…
グスタフ・マーラー(1860-1911) 初めてマーラーを聴いたのはいつだっただろうか? 中学、高校の頃は、まだブームが来ていなかったようで、 多分、社会人になってからだと思う。 なんと言っても曲が長いし、内容が重いようでなかなか気軽に聴けない感じもあり、結局好きになったのは、30代になってからかもしれない。 80年代にブロムシュテットがドレスデンシュターツカペレと来日…
ヘルマン・シェルヘンのベートーヴェン名盤 ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827) 交響曲第2番ニ長調 作品36 ヘルマン・シェルヘン指揮 1965年1月8日ライヴ録音 ベートーヴェンの第2交響曲は、もしかして9曲の中でもっともコンサートで取り上げられることが少ない曲かもしれない。 しかし、青春の一こまを映し出した魅力的な曲で、次の第3…
ブルックナー交響曲第6番 師弟対決 ヨッフムとハイティンク
アリス=紗良・オットの名盤 『スキャンダル』と衝撃の告白
スウェーデン管弦楽名曲集2を聴け!
ヘルムート・ミュラー=ブリュール マタイ受難曲 最高の感動
グスタフ・クーンの名盤 シューマン交響曲全集は最高!