ベートーヴェン

カラヤン

アンチ・カラヤンも脱帽 フィルハーモニア管とのベートーヴェン交響曲全集は凄い!

こんにちは。 ともやんです。 クラシック音楽のLPを始め買ったのが、1971年中学2年生かもしかして1年生の冬だったかと思います。 初めて買ったのが、カラヤン指揮フィルハーモニア管とのベートーヴェンの運命とチャイコフスキーの悲愴でした。 そ...
ベートーヴェン

ドラティのベートーヴェン 交響曲第5番&第6番”田園”

こんにちは、 ともやんです。 アンタル・ドラティは、1906年ブダペスト生まれで、1988年にスイスで亡くなった、ハンガリーの名指揮者です。 僕が初めてその名前を聞いたのは古く、中学生の時に友人宅で聴いたシゲティのヴァイオリン独奏とドラティ...
トスカニーニ

トスカニーニ ベートーヴェン交響曲全集 燃焼、炸裂する39年盤

こんにちは。 ともやんです。 トスカニーニのベートーヴェン全集は、何種類かあるようですが、有名なのでが、1939年のツィクルスと50年代の録音です。 トスカニーニは、1954年の87才まで現役でしたが、39年は、70才を越していたと言え、ま...
シューリヒト

カール・シューリヒトの名盤 戦時中のベートーヴェンの“田園”

1943年と言えば、 第二次大戦の戦況も ドイツに取っても厳しくなってきていました。 この頃より 連合国軍の大規模な ベルリン爆撃作戦が開始され、 連日のように空襲がありました。 フィルハーモニー楽堂が 受けた最初の被害では、 外観はかなり...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー 最後のウィーンフィルとのコンサート

こんにちは、 ともやんです。 フルトヴェングラーが、聴衆の前で最後に指揮したのは、1954年9月19日と20日、ベルリンの芸術週間という音楽祭ででした。 プログラムが、ベートーヴェン交響曲第1番と自作の交響曲第2番。 オーケストラは、首席指...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー ベートーヴェン交響曲”田園”と第8番

こんにちは、 ともやんです。 田園のスタジオ録音がされた同じ年、1952年1月、ついにヴィルヘルム・フルトヴェングラーは、ベルリン・フィルとの契約書にサインをしました。 正式には、1934年にヒンデミット事件で抗議の辞任をして以来、18年ぶ...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー 第九 ’51年バイロイト音楽祭

こんにちは、 ともやんです。 日本国政府が、経済白書で、「もはや戦後ではない」と宣言したのは、1956年(昭和31年)のことで、敗戦から11年目の事でした。 さて、同じ敗戦国であるドイツはどうなのでしょうか? 東西で分断されていたので、日本...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラーの名盤 ベートーヴェン交響曲第5と7番

こんにちは、 ともやんです。 フルトヴェングラーのベートーヴェンの名盤が続きます。 フルトヴェングラーと言えばベートーヴェンですね。 特に1947年ナチスに協力した疑いが晴れて、戦後初めての演奏が、やはりベートーヴェンでした。 第6番“田園...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラーの名盤 ベートーヴェン交響曲第2&4番

こんにちは、 ともやんです。 どうしてフルトヴェングラーに魅かれてしまうんだろう。 いつも考えてしまうのです。 どうして?って。 僕が生まれる数年前、63年前の1954年11月30日に病により帰らぬ人になりました。 68歳。 長寿の多い指揮...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラーの名盤 ベートーヴェン第1番と英雄 世界遺産級

こんにちは、 ともやんです。 僕が初めてフルトヴェングラーの名前を聞いた、または見たのは、中学時代に取っていたミュージックエコーという月刊誌上だったと思います。 誌面で、ベートーヴェンの“運命”の有名なイントロについてフルトヴェングラーとト...
ベートーヴェン

ムラヴィンスキー ベートーヴェン交響曲第5番 全てを粉砕する超名演

こんにちは、 ともやんです。 ムラヴィンスキー(1903-1988)は、旧ソ連の国宝と呼ばれた人です。 ただ旧ソ連当局にとって、彼は目の上のたんこぶ的な存在でもあったそうです。 ムラヴィンスキーは、芸術をする上で妨げとなる要求は、たとえ旧ソ...
セル

ジョージ・セル ベートーヴェン交響曲全集 スタンダードの名盤

こんにちは、 ともやんです。 吉田秀和著『世界の指揮者』ちくま文庫は、名著です。 少なくても僕はそう思っていて、僕が持っている本は長らく調べ資料として使っているのでボロボロになっています。 その中でもジョージ・セルに関してはなかなか面白い読...