ブルックナー

ブルックナー

シューリヒトの名盤 ブルックナーのロマンティックは感動の名演

ドイツの名指揮者カール・シューリヒト(1880-1967)の 1951年から61年に掛けて行ったブルックナーのライブ録音から、 第4番“ロマンティック”をご案内します。 このCDは、新宿のディスクユニオンで見つけた購入しました。 2003年...
ブルックナー

ペーター・マーク 名盤 ブルックナー交響曲第5番

こんにちは、 ともやんです。 ペーター・マーク指揮ロンドン響の1957年録音の「スコットランド」を初めて聴いた時の衝撃は忘れません。こんなに表情豊かで陰影に富んだ演奏は稀だったからです。 60年代にはマークは少なからず録音を遺したようですが...
ティントナー

ティントナー ブルックナー交響曲第7番 素朴な中の深い祈りに感動

こんにちわ、 ともやんです。 偉大なる老匠ゲオルグ・ティントナー(1917-1999)。 激動と流転の音楽人生を送った方です。 バーンスタイン、ジュリーニと同世代。 ウィーンに生まれ、19才の時にウィーン・フォルクスオーパーの仕事についてい...
ブルックナー

ヨッフム ブルックナー交響曲第1番 心洗われる名演

こんにちは。 ともやんです。 オイゲン・ヨッフム(1902-1987)は、僕の大好きな指揮者です。 その誠実な人柄が、演奏にもにじみ出ていて、デモーニッシュな演奏はないし、カラヤンのようなスター性もないけど、 地道に自分の信じる道を歩んで、...
カラヤン

カラヤン&ベルリン・フィル ブルックナー交響曲第4番”ロマンティック”

こんにちは。 ともやんです。 僕は、ブルックナーが大好きです。 今では、ヨッフム、朝比奈、ヴァントというブルックナーを得意とする指揮者のCDを良く聴きます。 そんな僕ですが、最初に買ったブルックナーのアナログレコードは、カラヤン指揮ベルリン...
ティントナー

ティントナー ブルックナー交響曲第9番

こんにちは、 ともやんです。 クラシック名盤で、夏にも聴きたい交響曲をご紹介します。 今年の夏は暑いですね。 こんな時、ベートーヴェンやブラームス、マーラーは聴きたくありません。 ハイドンならまたいいかな、モーツァルトなら曲によってはいいか...
ブルックナー

フルトヴェングラー&ベルリンフィル ブルックナー交響曲第9番

こんにちは、 ともやんです。 戦況も深刻化してきた1944年の録音。 有名なウラニアの英雄と同じ年。 フルトヴェングラーの神髄はやはりベートーヴェンですが、ブルックナーでも同じスタイルで動的なブルックナーになっています。 ただ、僕はこれはこ...
ブルックナー

朝比奈隆の名盤 ブルックナー交響曲第7番 聖フロリアン修道院にて

こんにちは、 ともやんです。 まず僕は自分を誉めたい。 この朝比奈隆の名演をLP2枚組で手に入れていたことです。 このLPはいつ手に入れたか憶えていませんが、多分、80年代後半、CDが台頭していた頃、お茶の水の中古店でLPが結構手頃な値段で...
ブルックナー

ルドルフ・ケンペの名盤 ブルックナー交響曲第4番”ロマンティック”

こんにちは。 ともやんです。 アントン・ブルックナー(1824-1896) 交響曲第4番ホ長調「ロマンティック」(1878/80年版) ルドルフ・ケンペ指揮 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 1976年1月18日~20日録音 ▽ ▽ ▽...
カラヤン

カラヤン&ベルリンフィル ブルックナー交響曲第4番”ロマンティック” 怒涛の凄演

こんにちは、 ともやんです。 僕が、初めてブルックナーのLPを買ったのが、高校1年になる前でした。 カラヤン指揮ベルリンフィルの最新録音だったと思います。 当時のLPは高く3,000円ほどしていました。 50年近く前の3,000円ですから相...
ティントナー

ティントナーの名盤 ブルックナー交響曲第4番 神がかりの美しさ

晩年に録音したブルックナーの交響曲全集により、ティントナーの名前は永遠に残るでしょう。世代的にいうとバーンスタイン、クーベリック、ジュリーニが同世代。ショルティ、ザンデルリンクが5歳上で、ケーゲルが3歳下。その人生は、若き日にナチスドイツに迫害され、最後にようやくたどり着いた境地は・・・
シュミット=イッセルシュテット

イッセルシュテット ブルックナー交響曲第4番”ロマンティック”

こんにちは、 ともやんです。 その実力の割には、日本での評価はいまいちという指揮者に、ドイツの名匠ハンス・シュミット=イッセルシュテット(1900-1973)がいます。 少し前の巨匠たちに比べても、後輩のギュンター・ヴァントと比べても、知名...