作曲家

ハイドン

フルトヴェングラーの名盤 ハイドン交響曲第88番&94番”驚愕”

こんにちは、 ともやんです。 フルトヴェングラーのハイドンの交響曲の録音は、 第88番"V字"と第94番"驚愕"の2曲だけです。 共にセッションの録音で残されているので、 特にレパートリーから外したり、苦手だったということもなったと思われま...
マーラー

ラトル&ベルリンフィル マーラー交響曲第9番 底力の名演

こんにちは、 ともやんです。 僕の所属する合唱団に今年86歳になるIさんがおられ、とてもお元気で、最初は70代だと思っていたくらいです。 僕の入団歓迎会に来ていただき、Iさんの年齢を聞いて、僕の父親よりも年上で驚いたものです。 その方は、マ...
ファイ

トーマス・ファイの名盤 過激でフレッシュな「イタリア」交響曲

こんにちは、 ともやんです。 トーマス・ファイの演奏が刺激的だということを聞いたことがあり、いやどこかで読んだのかな、 とくにトーマス・ファイが面白いといこうとでその内聴いてみようと思っていましたが、僕くらいの年齢(61歳)になると、そのう...
マーラー

サカリ・オラモの来日記念盤 マーラー”巨人”新鮮な響きが心地よい

なんと美しいマーラーの巨人だろうか! 弦のしなやかで瑞々しい美しさと格別で、 それに絡む木管楽器のチャーミングさは堪りません。 こんなに美しいマーラーはなかなか聴くことが出来ないと思います。 その美しさもブランドスーツに身を包み化粧ばっちり...
カラヤン

ブラームス交響曲第1番 カラヤンと朝比奈隆 聴き比べてみた

こんにちは、 ともやんです。 先日、ブルックナーの交響曲第1番を取り上げて、今年生誕110年を迎えた二人に偉大な指揮者、ヘルベルト・フォン・カラヤンと朝比奈隆の演奏の聴き比べを書きました。 意外と好評でしたので、この企画を続けたいと思います...
テンシュテット

テンシュテットの名盤 マーラーの巨人 生命を削るような魂の凄演

こんにちは、 ともやんです。 このブログで名指揮者テンシュテットの名盤を初めて取り上げます。 テンシュテットは、魂の指揮者で、イギリスの音楽評論家ノーマン・レブレヒトは、「現代の棒振り機械に対して敢然と戦う存在」と評しています。 また、本人...
ブラームス

朝比奈隆 ブラームス交響曲全集 91歳入魂の演奏を聴け!

こんにちは、 ともやんです。 朝比奈隆が、新日本フィルと録音したブラームスの交響曲ツィクルスの実況録音を取り上げます。 ツィクルスは、2000年9月から2001年3月までサントリーホールで行われました。 既に朝比奈隆は、90歳を超えています...
カラヤン

ブルックナー交響曲第1番 カラヤンと朝比奈隆を聴き較べてみた

オーストリア・ザルツブルク出身の ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989)、 東京に生まれ、のちに関西中心に活躍した 朝比奈隆(1908-2001)、 今年共に生誕110年を迎えました。 僕の50年近いクラシック音楽人生は、 この...
ベーム

カール・ベームの名盤 モーツァルトのレクイエム 聴き比べ

こんにちは、 ともやんです。 不世出の天才作曲家モーツァルトは、1791年12月5日に35歳の若さで世を去りました。 そして最後に彼が手掛けていたの曲は、K.626のレクイエムです。 このレクイエムの作曲のきっかけは、ある不気味な来訪者の依...
グールド

ゴルトベルク変奏曲 新アレンジ リコーダー サクソフォンに打楽器

こんにちは、 ともやんです。 ヨハン・セバスティアン・バッハのゴルトベルク変奏曲が好きな人は多いでのはないでしょうか。 この曲の原題ご存知ですか? ゴルトベルク変奏曲というタイトルはあくまで通称なんですね。 原題は、 『二つの鍵盤を有するク...
カラヤン

カラヤンの第九 1958年ニューヨークフィルとのライブが凄い!

こんにちは、 ともやんです。 えっ!?こんな録音があったんだ! 今から60年前の1958年11月22日のニューヨーク。 ヘルベルト・フォン・カラヤンは、ニューヨーク・フィルハーモニックに客演して、ベートーヴェンの交響曲第1番と第9番『合唱付...
ヘンデル

ヘンデル『メサイア』をB・C・Jで聴いて一年の締めくくり

こんにちは、 ともやんです。 一年の締めくくりに何を聴くかというのは、人それぞれだと思います。 僕の友人で、クリスチャンの人がいますが、毎年クリスマスカードを送ってくれます。 多分彼に取っては、クリスマスが1年の締めくくりなのかしれません。...