指揮者

ショルティ

ショルティの名盤 ウィーンフィルとだから最高のベートーヴェン

こんにちは、 ともやんです。 ショルティは、あまり馴染みのない指揮者です。 つまりショルティのCD(LPなどの音楽ソフト含む)を聴かない、持たない、借りないのです。 かと言ってショルティを嫌っているわけではありません。 僕が若いころの80年...
ネルソンス

ネルソンス&ゲヴァントハウス菅 ブルックナー交響曲第4番

こんにちは、 ともやんです。 2017年に名門オーケストラ、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスターに就任した、アンドレス・ネルソンスのブルックナー第2弾です。 ネルソンスは、1978年生まれなので今年で40歳。 経歴から見...
ブルックナー

ヤノフスキ ブルックナー交響曲第1番と第2番を聴け!

こんにちは、 ともやんです。 マレク・マノフスキは、1939年生まれ、ポーランド出身の名指揮者です。 名前は、なんとなく聞いたことがある程度の人でしたが、今回、スイス。ロマンド管弦楽団と録音したブルックナー交響曲全集から、第1番と第2番を聴...
ベートーヴェン

ラトル&ウィーンフィル ベートーヴェン 第九 凄い!

こんにちは、 ともやんです。 サイモン・ラトルが、2002年、まだ40代の時にウィーンフィルと録音したベートーヴェンの交響曲全集は、僕の取って期待外れな全集だった、と最初聴いたとき感じました。 でも、それは現在間違いだったとここで訂正いたし...
山田和樹

山田和樹のジュピター 心に爽やかな風を感じるフレッシュな名演

指揮者・山田和樹(1979生まれ)。 神奈川県秦野市。現在39歳ですから、 とうとう僕の息子世代からスター指揮者が出てきました。 考えてみたら、僕が中学時代から クラシック音楽鑑賞を趣味としてきましたが、 指揮者というとカラヤン、朝比奈が祖...
コパチンスカヤ

コパチンスカヤ ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲を聴け!

こんにちは、 ともやんです。 パトリシア・コパチンスカヤは、モルドヴァ出身のヴァイオリニストで、1977年生まれですから、今年41歳。 ヘレヴェッヘと共演した、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を聴きましたが、この曲に新鮮は風を吹き込む、鮮...
ベートーヴェン

ブルーノ・ワルターの名盤 トスカニーニ追悼公演の”英雄”を聴け!

1957年1月26日、20世紀前半を代表する指揮者の アルトィーロ・トスカニーニが亡くなりました。 89歳でした。 そして1週間後の2月3日にカーネギー・ホールで、 ブルーノ・ワルター指揮シンフォニー・オブ・ジ・エアの演奏で、 追悼公演が行...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュの英雄 ミュンヘンフィル創立125周年記念より

こんにちは。 ともやんです。 クナッパーツブッシュの英雄は、もう30年近く前、中古レコード屋で購入した、バイエルン放送響(のちにミュンヘンフィルとの演奏に訂正)との衝撃以来、忘れられない演奏となっています。 はじめて映画『ジュラシック・パー...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュ ブラームス4番 強烈な一発を食らいたい方へ

ブラームスの4番というと 彼の最後の交響曲ということと、 第1楽章のセンチメンタルな主題から、 ブラームスの4つの交響曲の中でも特に内省的なイメージがあります。 そのためか哀愁を帯びた演奏も多いような気がしますが、 完成したのが、1885年...
ベートーヴェン

小林研一郎 ベートーヴェンは凄い! 英雄

こんにちは、 ともやんです。 今年も大みそかには、上野の東京文化会館に行って、 『ベートーヴェンは凄い!』を聴いて、新年を迎えます。 僕は、2015年からこのコンサートに通い、今年で4回目です。 1日で、ベートーヴェンの9つの交響曲を全曲演...
チェリビダッケ

チェリビダッケ 名盤 ベートーヴェン交響曲第3番”英雄”

こんにちは、 ともやんです。 クラシック音楽ファンを自称して早50年が経とうというのに、その根本も根本のクラシック音楽という意味について考えたことがありませんでした。 僕は単にクラシック=古典という意味で、100年前、200年前に作られて音...
シューリヒト

シューリヒトとウィーンフィルの英雄 61年ザルツブルク音楽祭にて

こんにちは、 ともやんです。 カール・シューリヒト(1880-1967)ドイツの名指揮者。 僕の大好きな指揮者で、聴き始めた頃は、飄々として軽快で、味わいのある好々爺的な演奏をする人かな、と思っていました。 しかし、いろんな録音を聴き進んで...