指揮者

シューマン

ティントナー ベートーヴェン交響曲第4番&シューマン交響曲第2番

こんにちは、 ともやんです。 今週は、ティントナーのレビューが続きます。 遅れてきた巨匠ゲオルグ・ティントナーの名演を世に紹介しないと故ティントナーに申し訳ないとばかり、ナクソスのティントナー・メモリアル・エディション第3集が、ベートーヴェ...
シューベルト

シューベルト 名盤 ティントナーが時代を超えて心の交信

こんにちは、 ともやんです。 今日は、ティントナーが、シューベルトの交響曲を振ったライブのご紹介です。 ティントナーはオーストリアのウィーンに生まれました。 そして音楽生活の原点は、ウィーン少年合唱団員でした。 しかし、ユダヤ系だたっために...
ティントナー

ティントナー モーツァルト交響曲集 至純の響き

こんにちは、 ともやんです。 今日は、ティントナーが、モーツァルトの交響曲を振ったライブのご紹介です。 これは、まさに魂のライブと言うべき、端正にして克明なモーツァルトです。 至純の響きと言ってよい演奏です。 こんなに折り目正しく、しかもど...
ベーム

カール・ベームの名盤 モーツァルト交響曲全集の偉業を聴け

こんにちは、 ともやんです。 20世紀を代表する指揮者カール・ベーム(1894-1981)は、1959年から1968年に掛けて、当時のモーツァルトの交響曲全47曲の録音を行っています。 その後70年代後半から80年代に掛けて行われたホグウッ...
ジュリーニ

ジュリーニ&ロサンジェルスフィル ブラームス交響曲第2番

こんにちは、 ともやんです。 カルロ・マリア・ジュリーニ(1914-2005)は、イタリア出身の名指揮者。 特定のポストに長く就かず、孤高の巨匠とも言われていました。 先日、ジュリーニとウィーンフィルのブラームスの1番のレビューを書いた時、...
ジュリーニ

ジュリーニ ブラームス 交響曲1番

こんにちは、 ともやんです。 カルロ・マリア・ジュリーニ(1914-2005)は、イタリア出身の名指揮者。 特定のポストに長く就かず、孤高の巨匠とも言われていました。 ジュリーニの芸術は、どうもわからず、いやどちらかと言うと苦手で、あまり聴...
シューマン

ポール・パレー シューマン交響曲全集 臨場感あふれる最高の名演

こんにちは、 ともやんです。 フランス生まれのポール・パレー(1886-1979)指揮デトロイト交響楽団の演奏で、シューマンの交響曲全集を聴きました。 あまりの素晴らしさに深い感銘を受けました。 ポール・パレーのシューマンが素晴らしいとは聞...
クレツキ

クレツキ&チェコフィル ベートーヴェン 交響曲全集より

こんにちは、 ともやんです。 僕は、指揮者は料理人に似ていると思っています。 作曲家が提示した素材とレシピをオーケストラを使って料理する。 同じ作るにも、ある人はレシピに忠実に作ろうとするし、ある人は、レシピの中に隠された何かを考えて、独自...
カラヤン

ブルックナー 交響曲4番「ロマンティック」聴き比べ

こんにちは、 ともやんです。 オーストリア出身のヘルベルト・フォン・カラヤン(1908~1989)とゲオルグ・ティントナー(1917~1999)。 二人の共通点は、オーストリア生まれのクラシック音楽の指揮者ということ位しか思い浮かびません。...
シュミット=イッセルシュテット

イッセルシュテット モーツァルト交響曲選集

こんにちは、 ともやんです。 ドイツの名指揮者ハンス・シュミット=イッセルシュテット(1900-1973)は、彼の録音があれば、僕は無条件で聴く指揮者の一人です。 いや、指揮者の一人というよりも三人の内の一人くらいの存在です。 では、あとの...
シェルヘン

シェルヘン&ルガノ放送管 ベートーベン交響曲全集 エキサイティングなライブ

こんにちは、 ともやんです。 ベートーベンの交響曲全集は数あれど、ヘルマン・シェルヘンが、ルガノ放送管弦楽団を指揮した65年のライブ録音ほど、ワクワクさせてくれる録音は少ないです。 シェルヘンは、このライブの録音の翌年1966年6月に亡くな...
アーノンクール

アーノンクール ブルックナー交響曲第9番 円熟の境地に圧倒され

こんにちは、 ともやんです。 ドイツの名指揮者ニコラウス・アーノンクール(1929-2016)が、86歳の高齢で亡くなってから2年が経ちました。 さて、僕はここで天国のアーノンクール様に謝らなければなりません。 アーノンクール様、ごめんなさ...