指揮者

クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュのベートーヴェン第8番 戦時中の危険な遊び

こんにちは、 ともやんです。 クナッパーツブッシュは、ワーグナーとブルックナーを得意としていたようですが、ベートーヴェンもなかなか味のある名演を残しています。 特に第8番は特にお気に入りのようで、数種類の録音が残されています。 今回は、クラ...
コンヴィチュニー

コンヴィチュニーの名盤 ブラームスのライブ名演集 貴重な歴史的録音

こんにちは、 ともやんです。 フランツ・コンヴィチュニー(1901-1962)というと僕が中学生だった1970年代初頭、フィリップスのフォンタナから国内盤の廉価盤で出ていたのを思い出します。 当時の値段で1,000円。それでも中学生にとって...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラーのブラームス 戦中のつかの間の甘美な響き

フルトヴェングラーは、ベートーヴェンをもっとも得意としていたようで録音も圧倒的に多いし、歴史的名演も多数残されています。 でも、フルトヴェングラーの指揮は、ベートーヴェンよりもブラームスにあっているという意見もあります。 僕もそう感じること...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラーとナチス 戦中の凄絶演奏集からベートーヴェン

平昌オリンピックも開催前の盛り上がらなさで不安でしたが、終わってみると過去最高の13個のメダル獲得ということで、最終的には大いに盛り上がりましたね。 本日は、東京ミッドタウンで選手団の帰国報告会が開催され、大勢の人達が集まりました。 僕も会...
朝比奈隆

朝比奈隆のチャイコフスキー 広々としてしみじみした回想録

チャイコフスキーの交響曲では、やはり第6番“悲愴”が好きです。 第5番も第4番もいいですが、第6番が一番完成度が高いですね。 しかも名曲なので名演の名盤も多いので楽しめます。 さて、今日は朝比奈隆指揮大阪フィルハーモニー管の1997年2月1...
朝比奈隆

朝比奈隆 北ドイツ放送交響楽団とのフランクの交響曲がいい!

一昨日横浜のレコファンで購入した、北ドイツ放送響の自主出版の 朝比奈隆90歳記念のCD集が良いです。 今日は、通勤時からフランクのニ短調交響曲をずっと聴いています。 今日だけでもう3回目。 フランクの交響曲なんて、確かクレンペラーとフルトヴ...
朝比奈隆

朝比奈隆 北ドイツ放送交響楽団 ショスタコービッチ交響曲第5番

こんにちは、 ともやんです。 昨日仕事で鎌倉に行き、帰りに横浜に寄りました。まあ、寄ったと言うより、乗り換えたから仕方ないのですが。 でもせっかくなので、久しぶりに横浜駅近くのレコファンという中古CDショップに寄ってみました。 そうしたら素...
シェルヘン

シェルヘンの名盤 マーラー交響曲第2番”復活”

こんにちは、 ともやんです。 ヘルマン・シェルヘンで聴くグスタフ・マーラー(1860-1911)第2弾。 今日は、ヘルマン・シェルヘンの指揮でマーラーの交響曲第2番“復活”を聴きました。 僕に取ってこの曲は、マーラーの作品中でも第9番と共に...
シェルヘン

シェルヘン マーラー交響曲第1番 「巨人」

こんにちは、 ともやんです。 グスタフ・マーラー(1860-1911) 初めてマーラーを聴いたのはいつだっただろうか? 中学、高校の頃は、まだブームが来ていなかったようで、多分、社会人になってからだと思う。 なんと言っても曲が長いし、内容が...
カラヤン

カラヤン チャイコフスキー交響曲第6番 悲愴 30年の歩みと聴き較べ

こんにちは、 ともやんです。 カラヤンは、チャイコフスキーを得意として第6番の悲愴はスタジオの世紀録音としては合計7回録音しています。 以下に簡単にまとめると 1939年 ベルリンフィル 1948年 ウィーンフィル 1955年 フィルハーモ...
ケンペ

ケンペ チャイコフスキー交響曲 悲愴 名演と名盤との出会い

こんにちは、 ともやんです。 2月の中旬となり、多少、寒さも和らいだような横浜の今日この頃です。そして陽も長くなりましたね。 庭の梅の7分咲きとなり、春は確実に近づいて来ています。 僕も昨年60歳になりましたが、あと何回桜が見られるかなって...
マーラー

小澤征爾の名盤 僕の好きなトップ3

こんにちは、 ともやんです。 小澤征爾(1935-)。 齋藤秀雄、カラヤン、ミュンシュ、バーンスタインに師事。ブザンソン、カラヤン両コンクール第一位。 バーンスタインの推挙でニューヨーク・フィルの副指揮者に就任。 トロント響、サンフランシス...