ルドルフ・ケンペの名盤
アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904)
交響曲第8番ト長調 作品88
ルドルフ・ケンペ指揮
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
第1楽章:Allegro con brio 09:51
第2楽章:Adagio 10:18
第3楽章:Allegretto grazioso 05:58
第4楽章:Allegro,ma non troppo 09:17
録音:1972年11月29日 ドュッセルドルフ
心憎いばかりの名演です。
この日のコンサートは、
1曲目にワーグナーのニュルンベルクのマイスタージンガー
2曲目が、フリードリッヒ・グルダとモーツァルトピアノ協奏曲第27番K595
そして3曲目このドヴォルザーク
ドヴォルザークの第8番は美しいばかり
僕は、ドヴォルザークの交響曲では、第8番が一番好きです。
何と言っても親しみやすいメロディーに溢れ、口ずさめるくらいですし、
チャーミングな魅力にも溢れた交響曲です。
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この曲を聴くときは、美味しいケーキをこれから食べるっていう時の
気分に似ていますね。
だから素朴で武骨な演奏より、美しくチャーミングで煌きのある演奏がいいですね。
そんな点から、僕の愛聴盤は、ワルター指揮コロンビア響でした。
でもケンペ指揮ミュンヘンフィルも負けてはいません。
コンサートなのに全く端正な構成で、各所に煌きを持たせた名演です。
しかも芯の強い力強さももちろんベースにあります。
おすすめの名演名盤です。
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