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ヴェーグの名盤 モーツァルト交響曲第39番&40番

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シャーンドル・ヴェーグの名前は、よく名盤紹介などでよく目にしたものです。
特にモーツァルトの演奏で定評があったようです。

 

ヴェーグの経歴を簡単に見てみるとハンガリー生まれのヴァイオリニストで、戦前は、ハンガリー弦楽四重奏団のメンバーとして活動。

 

バルトークの弦楽四重奏曲第5番の初演を行うほどの実力団体でした。
戦後は、自身でヴェーグ弦楽四重奏団を結成し活動を続けます。

また、ハンガリーを去り、フランス国籍を取得し、ソリストとしても活躍の場を広げました。

 

1960年以降は、自身の室内管弦楽団を結成し指揮活動も行うようになり、1979年、モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカの指揮者となり本格的に指揮活動を行っています。

 

また、教育者としても優れていて、彼の門下生の一人には古澤巌もいます。

 




ヴェーグ指揮ウィーンフィル モーツァルト交響曲39番&40番

 

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト – Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
交響曲第40番 ト短調 K. 550
Symphony No. 40 in G Minor, K. 550

1.(09:08) I. Molto allegro
2.(08:33) II. Andante
3.(04:37) III. Menuetto: Allegretto
4.(07:32) IV. Allegro assai
total(29:50)

 

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交響曲第39番 変ホ長調 K. 543
Symphony No. 39 in E-Flat Major, K. 543

5.(12:00) I. Adagio – Allegro
6.(08:34) II. Andante con moto
7.(03:52) III. Menuetto: Allegretto
8.(06:05) IV. Finale: Allegro
total(30:31)

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ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 – Vienna Philharmonic Orchestra
シャーンドル・ヴェーグ – Sandor Vegh (指揮)
録音: 1992, Groses, Festspielhaus Salzburg, Germany

 

モーツァルト:交響曲第39番, 第40番(ウィーン・フィル/ヴェーグ)

 

シャーンドル・ヴェーグとウィーン・フィルの貴重な共演

ヴェーグ四重奏団を設立するなどヴァイオリン奏者として名高いシャーンドル・ヴェーグ(1912-1997)ですが、60年代終わり頃から、指揮活動を始めました。カメラータ・アカデミカ・ザルツブルクとのハイドンやモーツァルトの演奏が多く残っています。ヴェーグがウィーン・フィルを初めて指揮したのは1991年と晩年になってからのことでした。この録音は、1992年1月30日にモーツァルト週間で行われた演奏会のライヴです。とりわけ弦楽器の歌わせ方など素晴らしく、記念碑的名演としてたたえられました。
キングインターナショナル

 




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