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モーツァルト クラリネット協奏曲&五重奏曲 D・シフリンの妙技で

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こんにちは、
ともやんです。

モーツァルトは、クラリネットという楽器をこのほか愛していました。

友人のクラリネット奏者シュタートラーのために二曲の名作を書きました。

「クラリネット協奏曲」と「クラリネット五重奏曲」です。

今日は、この2曲がカップリングされている素晴らしいCDがあるのでご紹介します。

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シフリンの名盤 モーツァルトのクラリネット協奏曲と五重奏曲

モーツァルトのクラリネット協奏曲と五重奏曲は、モーツァルトの名作というだけではなく、クラリネットの扱った曲の中でも傑作中の傑作です。

協奏曲は、K(ケッヘル)番号もわかるように死の年の作品です。
僕が愛するピアノ協奏曲第27番K.595とともに純粋にして純白の名作です。

シフリンの柔らかく伸びやかな演奏を聴いていると、あまりの美しさに涙が出てきそうになります。

なんでも楽器が、シフリンのための特別に作られてクラリネットで、そのため低音も鳴らし方も十分の深い音色が楽しめます。

また、シュワルツの指揮も雰囲気満点です。

五重奏曲も同じことが言えます。

特に終楽章が最高で、曲想が明るいだけにその哀愁溢れる音色には思わず涙ぐみそうになります。

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モーツァルトの名作 クラリネット協奏曲と五重奏曲

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト – Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
クラリネット協奏曲 イ長調 K. 622
Clarinet Concerto in A Major, K. 622

1.(12:21) I. Allegro
2.(07:52) II. Adagio
3.(09:09) III. Rondo: Allegro
total(29:22)

デイヴィッド・シフリン – David Shifrin (クラリネット)
モーストリー・モーツァルト管弦楽団 – Mostly Mozart Orchestra
ジェラード・シュワルツ – Gerard Schwarz (指揮)

——————————-

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト – Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
クラリネット五重奏曲 イ長調 K. 581
Clarinet Quintet in A Major, K. 581

4.(09:16) I. Allegro
5.(06:31) II. Larghetto
6.(07:05) III. Menuetto
7.(09:10) IV. Allegretto con variazioni
total(32:02)

デイヴィッド・シフリン – David Shifrin (クラリネット)
ノースウェスト・チェンバー・ミュージック – Chamber Music Northwest

モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調/クラリネット五重奏曲 イ長調(シフリン/モーストリー・モーツァルト管/シュワルツ/ノースウェスト・チェンバー・ミュージック)

クラリネット作品の中で最も有名であり、至高の名曲として挙げられるモーツアルトの協奏曲と五重奏曲。

このシフリンによる演奏は、クラリネット奏者の間では名盤中の名盤。豊かで深みのある音色は、あたかも天上に昇っていくかのような感覚に陥ります。

シフリン自身で制作した楽器を使用しており、楽器の特性が良く表れています。音楽の温かみを実感できる名演です。
ナクソス・ミュージック・ライブラリーのレビューより



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